Uberのドライバーに提供される新機能は、同社との「旅」を半カスタマイズして表示する。一見したところ、この動画はFacebookが記念日に提供するものに似ている。具体的には、ドライバーの統計データと快活な音楽やアニメーションを組み合わせて、彼らがいつ運転を始め、どれくらいドライブしていたのかを強調するのだ。
この動画では、すでにアプリを通じてライダーと共有されているライドの指標も参照しており、例えばドライブ中に日の出と日の入りを体験した回数や、5つ星のライドの回数、そして最も長かった5つ星のライドの回数など、楽しい統計が表示される。
I actually love this video about my four years with Uber. https://t.co/l5p4ljarTK
— Jesse (@paintnpdx) 2019年5月12日
Uberはこの機能を運転手と共有しており、運転手はアプリ内で表示するかを選択できる。もし表示すれば、車両の到着時に乗客に案内され、ドライバーをさらに詳しく知ることができる。また、多くのドライバーが検索で簡単に見つけ出せるTwitterを通じ、この機能を共有し始めている。
I never expected this brief video from Uber. https://t.co/AGBztV4r9x
— Karl J. Bos (@UberBos) 2019年5月12日
この機能は多くのドライバーに先週末に提供されたようで、100回以上の配送を実施した世界中のドライバーとUber Eatsのパートナーの全員が受信した。これは、同社の(明らかにがっかりする内容の)IPOに続くもので、またUberは成長するシェアエコノミー経済における同社の役割に抗議する、先週のタクシー労働者擁護団体によるストライキにも直面している。
[原文へ]
(翻訳:塚本直樹 Twitter)