Uber Eatsの営業エリアに町田と八王子が加わる、千葉のエリア拡大も

Uber Japanは8月6日、八王子と町田の一部地域でUber Eatsが利用可能になったことを発表した。東京都内で23区と隣接しない区域が営業エリアになるのは初だ。

八王子と町田の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)

Uber Eatsは首都圏ではこれまで、横浜・川崎エリアを除くと、東京23区を中心の営業エリアを広げ、その周辺地域に拡大してきた。具体的には北区に隣接する埼玉県戸田市や川口市、その北のさいたま市、江戸川区に隣接する市川市、その東にある船橋市、そして世田谷区や杉並区、練馬区に隣接する西東京エリア(武蔵野市・調布市・三鷹市・狛江市・西東京市・小金井市・府中市の一部地域)など。

東京23区周辺の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)

ちなみに今回は、八王子と町田の一部地域だけでなく、浦安市・習志野市・千葉市(美浜区・花見川区・稲毛区・中央区)へもエリアを拡大している。今回のエリア拡大を記念して、町田、八王子、浦安市・習志野市・千葉市のエリアでは9月16日まで、初回注文の最大1000円引きや配送手数料が何度も無料なるクーポンを配布中だ。

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    横浜市・川崎市の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)
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    大阪市の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)
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    兵庫県の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)
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    京都市の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)
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    名古屋市の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)
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    福岡市の営業エリア(Uber Eatsアプリの地図から抜粋)

そのほかの営業エリアは、神奈川県では横浜市や川崎市の一部、大阪府では大阪市の一部、兵庫県では尼崎市と西宮市、芦屋市、神戸市の一部、京都府では京都市の一部、愛知県では名古屋市の一部、福岡県では福岡市の一部(博多区、中央区、南区、城南区、早良区)などとなっている。

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TechCrunch Japan

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