Windows 10の稼働デバイスが9億台を突破

さて、みなさんがMicrosoft(マイクロソフト)から最新の緊急アップデートを受け取ったWindows 10デバイスが8億台だと思っていたなら、それは違うようだ。米国時間9月24日、マイクロソフトはWindows 10が9億台以上のデバイスで動作していることをTwitterで発表した。

タイミングは少々悪かったが、現在起きているセキュリティー問題を別にして、Windows 10の勢いが相変わらず安定していることは間違いない。昨年9月、マイクロソフトはWindows 10が7億台のデバイスで動いていると発表し、今年3月にその数字は8億へと増えた。この中には通常のWindows 10デスクトップとノートパソコンのほかに、XboxやSurface Hub、HoloLensなどのニッチ製品も含まれている。

同社のモダンライフ・検索・デバイスグループ担当コーポレートバイスプレジデントのYusuf Mehdi(ユスフ・メディ)氏は、過去12ヶ月間に増えたWindows 10デバイスの数はこれまでで最多だと語った。

来る2020年1月に、Windows 7は(維持されてきた)生命を終える。少なくとも一定数のユーザーを、もっと新しい(サポートされている)オペレーティングシステムに移行させることなるのは間違いない。

Windows 10の数字は着実に伸びているが、マイクロソフト自身は、Windows 10が2018年半ばに10億台を超えると言っていたことはよく知られている。現在のペースだと、Windows 10は2020年のどこかで10億台を突破するだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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