MicrosoftのChrome OSへの回答はWindows 10 Sだと判明した。この新しいOSはWindows 10を軽量化し、学校現場向けにセキュリティーを強化したバージョンだ。アプリはサンドボックス内で作動し、高価なハードウェアを必要としない。
このプロダクトでMicrosoftが非常に優位だったのは多数のメーカーにWindows 10 S向けのパソコンを作るよう説得できた点だろう。Acer、Asus、Dell,、富士通、HP、Samsung、東芝の各社がWindows 10 Sノートを出荷する。
エントリー・モデルは189ドルから。この価格であれば学校は大量に一括購入することができる。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)