Zoom(ズーム)は、数時間のサービス障害を解決したと発表した。
ビデオ通話大手のZoomは米国時間8月24日月曜日の午前9時前に「ユーザーがZoomのウェブサイト(zoom.us)にアクセスできず、Zoom ミーティングに開始したり、ウェビナー参加ができないという報告を受けた」と述べている。
Zoomのステータスページによると、「ユーザーがZoomウェブサイトへの認証ができず、Zoom MeetingsやWebinarsの開始や参加ができない原因となっている問題を特定するべく、問題の修正に取り組んでいる」という。
障害は東部標準時午前8時51分に始まったとZoomは述べている。Nasdaq(ナスダック)での午前中の取引では、同社の株価は1%以上下落した。
数時間後にZoomは「我々のクラウド全体で修正を行っている」と述べている。
なお、誰もが影響を受けているわけではない。一部のユーザーは、Zoom の通話が正常に動作していると報告しているが、定期的に開催されるZoomの会議に参加できないと伝えているユーザーもいる。
パンデミック期間中に自宅で仕事をしていた人たちのおかげで、Zoomの利用者は急増し、毎日3億人のユーザーが会議に参加している。
現在のところZoomは今日のダウンの原因についてコメントしていないが、広報担当者はダウンタイムについて謝罪した。TechCrunchは追報があり次第詳細を伝える予定で、それまではコーヒーを飲んで一息入れて欲しい。
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