Webサイトを作るための使いやすいツールを提供しているWeeblyが今日(米国時間4/22)、シリーズCで3500万ドルの資金を調達した、と発表した。
投資家は、以前からの投資家Sequoia Capitalと、中国の企業Tencentだ。WeeblyのCEO David RusenkoがWall Street Journal紙に、同社の評価額が4億5500万ドルだった、と述べている。
Rusenkoは資金調達の発表声明で、次のように述べている: “テクノロジが職場に浸透し、世界の職業市場に大きな影響をもたらしている今日、弊社は企業の跳躍台となって、あらゆるアイデアの実現に貢献したいと考えている。SequoiaとTencentからのサポートによって実現した弊社の次のステップは、Weeblyのアクセス性の一層の増大である。弊社は今後も継続して、人びとがその力を発揮できるための技術的プラットホームを構築し、人びとがそのアイデアや情熱を成長性に富むビジネスに育てていく過程を、支援したい”。
同社によると、現在のユーザ数はおよそ2000万人で、“世界各国の”人たちが、Webサイトやブログやオンラインストアを作るためにWeeblyのサービスを利用している(実はぼくも、Weeblyを使って自分の個人的なWebサイトを作った)。
同社と競合するSquarespaceも先週、4000万ドルのシリーズBを発表した。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))