iOSアプリを作ったことのない人でも、Appleのお墨付きを得るのがいかに面倒かは聞いたことがあるだろう。
しかし、〈なぜ〉Appleはアプリを拒否するのだろうか? 多くのデベロッパーが犯す過ちは何なのか?
Appleは、今後定期的に更新すると思われる文書の初回の中で、アプリが却下される最もよくある理由のトップ10を公表した。
同ページで最初に公開されたリストがこれだ:
14% 情報不足
8% バグ
6% 規約違反
6% UIの不備
5% 内容に無関係な文言
5% 他のアプリと紛わしい名前やアイコン、
4% iTunes Connectとデバイスに表示される名前の不一致
4% ダミーテキストが含まれている
3% レーティングが不適切
2% ベータ、デモ、トライアル、テスト等
残念ながら、十大「理由」のうち2つは、どうとでも解釈できる曖昧なものだ。第1位は「情報不足」。アプリの説明が不十分なのかもしれないし、サポートページへのリンクを忘れたのかもしれない。いずれにせよ、Appleは提供されていない何らかの情報を求めている。
第3位の「デベロッパープログラム規約に従っていない」も同じく広義だ。
しかし、他の8つはかなり具体的だ。具体的に定義された問題で最も多いのは? バグだ。
この時点(2014年8月28日締めの7日間)における理由のトップ10は、アプリ却下の60%近くを占めている。
[Via CultOfMac; photo via Sean M. on Flickr, used under CreativeCommons]
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)