Skypeはウェブ版のベータを今月初めにアメリカとイギリスで公開したのに続いて、全世界に一般公開した。Skype for Webはインスタント・メッセージについてはChromebookとLinuxもサポートする。ただし音声とビデオはプラグインのインストールが必要なためこれらのプラットフォームではサポートされない。
ウェブ版の世界公開にともなって、サポートされる言語も下記のとおり一挙に拡大された。
アラビア語、 ブルガリア語、 チェコ語、 デンマーク語、 フィンランド語、 ドイツ語、 ギリシャ語、 スペイン語、 エストニア語、 フィンランド語、 フランス語、 ヘブライ語、 ヒンディー語、 ハンガリア語、 インドネシア語、 イタリア語、 日本語、 韓国語、 ノルウェイ語、 オランダ語、 ポーランド語、 ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ポルトガル)、 ルーマニア語、 ロシア語、 スウェーデン語、 トルコ語、 ウクライナ語、 簡体中国語、 繁体中国語
Skype for Webベータを利用するにはweb.skype.comまたはSkype.comを開いてログインすればよい。短時間使ってみて印象では、きちんと作動するようだ。IMがサポートされるになったのでChromebookの利用価値がかなりアップしたことになる。また自分のパソコンが手元になくてもネットカフェなどで利用できるわけで、身軽に動きたいがネットのコミュニケーションは欠かせないというユーザーには朗報だろう。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)