今日(米国時間7/15)の市場取引終了後、Intel Corporation(INTC)は第2四半期決算報告を発表した。売上は132億ドル、1株当たり利益(EPS)は0.55ドルだった。
同社の売上は1年前の同四半期から5%下落し、純利益も3%減った。しかし、EPSは1年前と同じ5セントだった。
ウォール街の総意は、EPS 0.50ドル、売上130.4億ドルだった。この予測値は、同社ガイドラインの132億ドル(前後幅5億ドル)と一致していた。
Intelのデータセンター部門の売上は39億ドルで、対前期比5%増、対前年同期比10%増だった。モノのインターネット部門は未だに比較的小規模な部門ながら5.59億ドル、前期比5%増、前年比4%増を売上げた。
また同社は、第6世代Intelプロセッサー、Skylakeが製造段階に入り、2015年後半に出荷されることも発表した。
通常取引時間内のIntel株は、始値29.65ドル、終値29.70と横ばいだった。予測を上回った決算発表後、INTC株は時間外取引で7%以上高値をつけている。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)