NetflixがYouTubeのスターMiranda Singsと契約して、同社としては初めての、ソーシャルメディアのスターによる、台本のある連続番組を始めることになった。
Miranda SingsはYouTube上のフォロワーが500万あまりおり、1ビデオあたりの平均ビュー数は約150万だ。ただしWhere My Baes At?のよううな大ヒット作は、今現在で1700万あまりのビューを稼いでいる。
Miranda Singsの中にいる本物の人間Colleen Ballinger-Evansは、Jerry Seinfeldの”Comedians In Cars Getting Coffee”に出たこともある。
これまでにもYouTubeのスターがよりメジャーな機会をつかむ例はいくつかあったが、台本のある連続番組は珍しい。たとえばGrace Helbigの場合は、E!のトークショウのホストを務めた。
ともあれMiranda Singsは、全部で8本の連作に出演する。プロデューサーと脚本家はFriendsのときの人たちだ。Varietyによると、番組のタイトルはHaters Back Offだ。