皆さんお察しの通りだとは思うが、アップルCEOのティム・クックが繰り返し言っているようにiPad Proこそがアップルにとっての未来のコンピュータのあるべき姿だ。そして今日、アップルの新しいコマーシャルを見ればそのビジョンが明確に見て取れる。
そのコマーシャルで、アップルはiPad Proを始めてコンピュータと呼んでいる。コマーシャルの結びのセリフは以下の通りだ。「もしあなたのコンピュータがiPad Proだったら、そのコンピュータで何ができるか想像してみてください」
このビジョンを裏付ける様に、アップルはiPad Proが有用なデバイスたるようあらゆる手を尽くしている。スマート・キーボード、アップル・ペンシル、マイクロソフトワード、エクセル、パワーポイント、フォトショップFix、Procreate、Netflix、Safari、iBooksなどがiPad Proで利用可能だ。
個人的な経験では、周りにはiPad Proを愛用しておりコンピュータをあまり使わなくなった人がいる。一方でiPadの使用は補助的なものに留まり、コンピュータを離れる気はさらさらない人もいる。
しかし、私を含む多くの人がコンピュータを一週間離れても全ての仕事をiPadで出来たという事実は、アップルのビジョンの正当性を物語るものだ。しかしながら、古い慣習というのがなかなか変わらないというのもまた事実である。。
[原文へ]
(翻訳:Tsubouchi)