2018年にアクセス数の多かった記事を月別に紹介していく年末企画。2018年2月を振り返ってみると、最も読まれたのは、Switch上でLinuxを動かすことに成功した記事だった。
新しいデバイスが登場すると、必ずと言っていいほどLinuxを走らせることに挑戦する強者が現れる。今回はSwitchに搭載されているエヌビディア社製のSoC「Tegra X1」のブートROMにセキュリティ上の脆弱性があり、それを突いてLinuxの起動に成功したそうだ。
2位は、トヨタが国内でタクシー配車アプリを提供しているJapanTaxiに約75億円を出資したニュース。トヨタはこのあと8月に、米配車サービス大手のUberに約555億円(5億ドル)を出資するなど、次世代のモビリティーに向けて積極的な投資活動を続けている。ちなみにUberは2019年にIPOするとウワサされており、上場すれば価値約13兆2000億円(1200億ドル)規模になると予想されている。
1位 Nintendo Switchの上でLinuxを動かすことに成功
2位 トヨタがJapanTaxiに約75億円を出資
3位 月定額のカーレンタルサービス「SmartDrive Cars」
4位 Intelがスマートなスマートグラスを発表
5位 Apple本社で社員が「ガラスの壁」に衝突する被害が出ている