生産者から直接届く果物サブスク「食べチョクフルーツセレクト」リニューアル、1人暮らしでも楽しめるレギュラーコース新設

生産者から直接届く果物サブスク「食べチョクフルーツセレクト」がリニューアル、1人暮らしにもおすすめのレギュラーコース新設

産直通販サイト「食べチョク」(Android版iOS版)を運営するビビッドガーデンは3月16日、旬の果物が生産者から直接届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」をリニューアルしたことを発表。これまでの「プレミアムコース」に加え「レギュラーコース」を新設し、料金プランが選べるようになった。

食べチョクフルーツセレクトは、食べチョクが厳選した高品質のフルーツをユーザーが毎月選択できる果物の定期便。今回のリニューアルで、3人以上で暮らす家庭に合った量のプレミアムコース(月額4480円から。送料込・税込)と、単身世帯や2人暮らしの家庭でも楽しめる量のレギュラーコース(月額3780円から。送料込・税込)のどちらかを選択できるようになった。新設されたレギュラーコースは、量は少なめ・低価格で、フルーツの品質はプレミアムコースと同等。ビビッドガーデンは、ライフスタイルに合わせて旬のフルーツが届く生活を楽しんでもらいたいという。

  • 生産者直送で、新鮮なフルーツが届く:一般的には早めに収穫して出荷されることが多いフルーツ。一方食べチョクでは、生産者直送だからこそ、畑で食べごろの直前まで熟されたフルーツが届く
  • 毎月2〜3つのフルーツの中から好みのフルーツを選べる:例えば、4月のフルーツはいちご、不知火、マスクメロンの中から選択可能。夏にはパイナップル、秋にはシャインマスカットなども選べる
  • 季節ごとにいちばん旬のフルーツが届く:食べチョクに登録している全国6700軒の生産者の中から、その時期で旬のおいしいフルーツを選んで届けるという
価格は、レギュラーコース月額3780円から(送料込・税込)、プレミアムコース月額4480円から(送料込・税込)

価格は、レギュラーコース月額3780円から(送料込・税込)、プレミアムコース月額4480円から(送料込・税込)

産直通販サイトの食べチョク、伊勢海老や丸ごとチキンなどごちそう食材を集めた年末年始特集コーナーを開設

産地直送の食材通販サイト「食べチョク」、ごちそう食材を集めた年末年始特集コーナーを開設

産直通販サイト「食べチョク」(Android版iOS版)を運営するビビッドガーデンは12月8日、年末年始のシーンに合わせた食材を集めた「年末年始特集」を開設したことを発表した。伊勢海老やローストチキン、スイーツ、アルコール飲料など、クリスマスの食事や手作りおせちで使えるこだわりの食材が特集されている。

食べチョクは、野菜や果物、米・肉・魚・飲料などの食材全般と花き類を生産者から直接購入できる産直通販サイト。ユーザー数は50万人、登録生産者数は6000軒、3万5000点を超える商品が出品されている。ユーザーの好みに合った生産者から野菜を定期的に発送する「食べチョクコンシェルジュ」、旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」、友達と分けあえる共同購入機能、販売前に商品を取り置きできる予約機能など、ユーザーのライフスタイルに合わせた様々なサービスを提供している。

今回の特集では、年末年始を美味しく・楽しく過ごすために厳選された商品を掲載。高知産の伊勢海老や鳥取産のベニズワイガニなど「ちょっと豪華」な商品を集めた「ご褒美特集」、ローストチキンやケーキを集めた「クリスマス特集」、手作りおせちにチャレンジするユーザー向けの「おせち特集」として利用シーン別に商品を紹介している。家庭で過ごす時間のマンネリ化の解消や、自炊生活の彩りとして利用してほしいという。

また食べチョクは、50食限定で一流イタリアンシェフが全国の生産者のこだわり食材を使って調理したおせち「食べチョクおせち」の販売を2021年12月9日12:00から行う。「お歳暮・冬ギフト」特集も実施している。

産地直送の食材通販サイト「食べチョク」、ごちそう食材を集めた年末年始特集コーナーを開設

食べチョクおせち」。12月9日12:00に予約販売を開始

国内産直通販サイトの食べチョクが「お歳暮・冬のギフト2021」特集コーナーを新設

産直食材をマンション敷地などで販売する移動型八百屋「食べチョクカー」が始動、同じ生産者の商品をオンラインでリピート可

ビビッドーガーデンは11月18日、国内産直通販サイト「食べチョク」(Android版iOS版)において「お歳暮・冬のギフト2021」特集を新設した。クーポンを入手できる「お歳暮キャンペーン」も同時に実施されている。

お歳暮・冬のギフト2021特集では、海老やフグなどこの時期の贈り物にぴったりの商品を集めている。生産者自身が1箱ずつ梱包しているほか、直接購入のため既存流通より高い金額で生産者に還元ができたり、直送ならではの市場に出回らない希少な商品が購入できたりといった特徴がある。

食べチョクは、こだわりの生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイト。取り扱っているのは、野菜・果物から米・肉・魚・飲料といった食材全般と花き類。

ユーザーの好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」により、定期的なお取り寄せにも対応している。友人と分け合える「共同購入」機能、販売前に商品を取り置きする予約機能などライフスタイルに合わせた買い方ができるようになっている。

食べチョクのビビッドガーデンが大阪府と事業連携協定、若手生産者のネット販売による成功事例を創出

食べチョクのビビッドガーデンが大阪府と事業連携協定、若手生産者のネット販売による成功事例を創出

国内産直通販サイト「食べチョク」(Android版iOS版)を運営するビビッドガーデンは10月19日、大阪府と事業連携協定を10月25日に締結すると発表した。大阪産の食材「大阪産」(おおさかもん)の全国への販売促進、次世代をになう若手生産者のインターネット販売を通じた成功事例の創出を行うという。

大阪産とは、大阪府域で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物、水産物(一次産品)と、それらを原材料として使用した加工品を指す。

農林水産省「平成31年農業構造動態調査結果」(2019年)によると、基幹的農業従事者の全国平均年齢が66.8歳なのに対して、大阪府の平均年齢は69.8歳と3歳平均年齢が高いという。ただしその一方、大阪府では毎年一定数の若手の新規就農者・親元新規就農者が生まれていることから、その支援を強化するために事業連携協定を締結することとなった。

今回の協定により同社は、大阪産の魅力を全国に発信し、大阪農業の持続的な成長・発展に向けたプロモーション、また生産者を結びつけた販売促進などを行う。食べチョク内で大阪産の商品特集を設置するという。

また府内の若手農業者を中心に、食べチョクでの販売に関するノウハウやヒット商品作りの支援などを行う。例えば、府内生産者への出品支援、SNS・メルマガなどの活用、先進事例生産者の登壇イベント開催、顧客から意見のフィードバックと常時サポートなどを予定している。

さらに、農業体験機会・援農活動の創出も実施。農業の生産現場において一般消費者が体験する機会や、援農する機会を創出し、大阪農業のファン作りと、新たな担い手の創出を行う。大阪府の都市農業の特徴を最大限に活かし、移動コストが比較的かからず消費者に農を体験する場を提供する。