AWSがロサンゼルスにローカルゾーンを新たに開設

米国時間12月3日、AWSはロサンゼルスにローカルゾーンを新たに開設したと発表した。南カリフォルニアの顧客に高バンド幅、低レイテンシのコンピューティングリソースを提供する目的だ。この地域がエンターテインメント産業の発信地であることは偶然の一致ではない。

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AWSのJeff Barr(ジェフ・バー)氏はこの新しいゾーンについて発表するブログの中で、ロサンゼルス近辺で動画処理、ゲーミング、アドテック、機械学習などに関わる企業は、ローカルゾーンを使用することでこれまで以上に地域に近いリソースを使えるようになると述べている。

バー氏は「本日、カリフォルニア州ロサンゼルスにローカルゾーンを開設する。ローカルゾーンは新しいタイプのAWSインフラストラクチャのデプロイメントで、AWSの一部のサービスを特定の地域のごく近くで展開するものだ。このローカルゾーンは、ロサンゼルスをはじめとする南カリフォルニア地域からアクセスするアプリケーションにきわめて低いレイテンシ(1桁のミリ秒)を提供できるよう設計されている」と書いている。

同氏が指摘しているように、ロサンゼルスにはゲーミング、3Dモデリングとレンダリング、リアルタイムのカラーコレクションなどの動画処理、ビデオストリーミング、メディア制作パイプラインなどローカルコンピューティングを必要とする企業がたくさんある。

ロサンゼルスのゾーンは、実際には米国西部(オレゴン)リージョンの一部だ。新しいゾーンを利用したい顧客は、ローカルゾーンのコンソールで選択して申し込む必要がある。費用は別にかかるが、割引プランもある。

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(翻訳:Kaori Koyama)