アップルは5月14日、iOSやmacOSのマイナーアップデートを実施した。バージョンはiOSが12.3、macOSが10.14.5となる。このアップデートによる、日本の新元号「令和」の表示が可能になる。
iOSは「設定」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、macOSは「システム環境設定」アプリの「ソフトウェア・アップデート」から実行できる。
アップルは5月14日、iOSやmacOSのマイナーアップデートを実施した。バージョンはiOSが12.3、macOSが10.14.5となる。このアップデートによる、日本の新元号「令和」の表示が可能になる。
iOSは「設定」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、macOSは「システム環境設定」アプリの「ソフトウェア・アップデート」から実行できる。
アドビ システムズは4月1日、本日発表された新元号「令和」の合字を発表した。Adobe Fontsの「小塚明朝」「小塚ゴシック」「源ノ角ゴシック」の日本語およびPan-CJKフォントに「令和」の合字を追加している。同社では、明治、大正、昭和、平成の各元号を構成する2文字を全角1文字に入るように圧縮・デザインした合字を提供しており、今回いち早く新元号の令和にも対応した。
合字は「国際符号化文字集合(UCS)」にも収録される予定で、新元号の合字には「U+32FF」の文字コードが割り当てられる。同社は今後、「令和」の縦組、横組用の2つの合字を作成し、Adobe Fontsから提供するアドビのフォントに段階的に追加していく予定とのこと。