Wacomの手描きメモ帳アプリBamboo PaperがAndroid、Windows 8、Kindle Fireにも対応

お絵描きタブレットやデジタイザなどのハードウェアを作っているWacomが、自分たちで作ったメモ帳アプリの可利用域を、これまでのiPadオンリーからAndroidとWindows 8とAmazonのKindle Fireタブレットにまで拡張した。このメモ帳アプリは手描きの文字や絵で入力でき、Wacomのタブレット用スタイラスBambooシリーズや、Intros Creative Stylus、およびそのほかのメーカーの汎用デバイスで利用できる。

Wacomがメモ帳アプリというソフトウェア分野に進出したのは昨年だが、このプロジェクトではWacom Ink Layer Languageというものを使って、ユーザが複数のデバイスやプラットホームの上で作品の共有と編集ができる。またSurface Pro 3用に特製した手描きメモ帳アプリは、クラウド上の手描き入力サービスOneNoteと共に使用する。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))