あのGoogleも、ポッドキャストでは必ずしも業界をリードしていない。何年もの間Google Playの同カテゴリーでサードパーティーデベロッパーの独占を許してきたあと、同社は2018年に自前のPodcastsアプリを公開した。しかし、その後もApple(アップル)が長年培ってきたこの分野における第2位の座はSpotifyが大差で維持している。
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しかし米国時間5月5日、Googleは重要な新機能を追加した。プロデューサー向けの分析機能をGoogle Podcast Mangerツール経由で提供する。番組オーナーがユーザーの利用状況を見るためには、所定の承認プロセス(iTunesやSpotifyでおそらく既に経験済みのものと似ている)を経る必要がある。
分析機能はかなり詳細で、リスナー数や再生時間などの基本的数値の他に、ある番組中にリスナーがどこから聞き始め、どこで離脱したかもわかる。スマートフォン、タブレット、デスクトップ、スマートスピーカーなど、リスナーがどんな機材で聴いているかも見ることができる。
今回の新機能追加は、最近のiOSアプリデビューに合わせたPodcastsのデザイン変更に続くものだ。
画像クレジット:Maskot / Getty Images
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )