CEO Jack DorseyはTwitterのデベロッパー会議 Flightの基調講演で、もっとデベロッパーの声を聞き会社の透明性を高めるすることを約束した。
Dorseyは、誰もが全員(特に39ヵ国から来た1500人の参加デベロッパーたち)、同社の製品について、どうすれば良くなるかを #HelloWorldのハッシュタグを使って提案することを要請した。
Twitterでは、お好きなことを何でもツイートしてください。Twitterに対する改善要望のようなツイートは、ハッシュタグ#helloworldでツイートしてください。私たちはそれらを真剣に検討し、このプラットホームを、ユーザのみなさまが誇りに思えるサイト、もっともっと利用したくなるサイトに、していきたいと思います。それは一晩では実現しませんが、これからの私たちが正しい意思決定をしていくことを、確信いたします。
今日(米国時間10/30)、Twitterはその進捗を報告した。
ブログ記事にチームはこう書いた:
JackのFlight基調講演後3日間で、計5746通のツイートが寄せられた。そのうち約700通がプラットフォームに焦点が当てられていた。大多数はTwitterの消費者アプリまたは当社ビジネス全般についてだ。Hacker News等のオンラインで起きている会話にも目を通した。
現時点では5746よりずっと多く受け取っているに違いない。今後もペースは遅くなっても続くだろう。
最後まで成し就げることが、サードパーティーデベロッパーの勢いを取り戻す鍵だ ― Twitterユーザー一般についても。会社は成長を加速するために新たな製品とアプローチに取り組んでおり、あらゆる助力を必要としている。そのアプローチがリップサービスであろうとなかろうと、何かをすると言い、実際にそうすることは、この会社にとって生涯あらゆる場面で重要だ。
Twitterは上位の要望項目をあまり具体的には語らず、Momentについては「数多くのフィードバック」があったとだけ言った。何かが反映された時には、提案した人がわかるようにしてくれることを願いたい。
一般ユーザー向け製品に関する上位の要望項目は以下の通り:
ツイートを編集できるように
140文字制限の撤廃(およひ同数の撤廃しないことへの要望)
リスト機能の改善
製品全体のアクセシビリティーの改善
多数のMoemntsに関するフィードバック
検索を改善するための提案
プラットフォームに関する要望は次の4分野に分けられると同社は言っている:
TwitterのAPI速度制限とトークン制限の変更
APIをもっと公開しベータアプリケーションをオープンにする
透明性の拡大とGnip利用へのアップグレード方法の明確化
デベロッパー契約とデベロッパーポリシーの明瞭化
つまり透明性が ― これまで以上に ― 今後の成り行きの鍵を握っている。
しかし、一つだけ…
どうかお願いだから、ツイートの編集はやめてほしい。Kim Kardashianは、これを提案したことで、未だに私の仮想ブラックリストに載っている。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi / facebook)