もはや時間の問題だった。スターウォーズの新たな作品が年間スケジュールに沿って公開され、空一面をドローンが飛び回る今、この種のシナジー効果が生まれるには最適のタイミングだ。ラジコン玩具メーカーのPropelは、遥か宇宙のかなたで馴じみのある乗り物をモデルにしたドローン4機を発売する。
この秋または冬に登場するLucasfilm公認飛行ガジェットは、タイ・ファイター、Xウィング、ジェダイの帰還スタイルのスピーダー・バイク、およびあの頼りになるごみの塊ミレニアム・ファルコンの4種類で価格は200~300ドル ― ただし現時点で米国内での発売時期について正式な発表はない。
その外見(と価格)から察するに、各ドローンは0から30 MPH(48 km/h)加速3秒以内、最高速度35 MPH(56 km/h)の4ローター塔載のプラスチック製で、様々な曲芸飛行をこなすようだ。空中バトルでレーザータグ風ゲームをプレイするしくみも内蔵している。興味のある人(米国以外)は、公式Propel Star Warsサイトで予約できる。
ドローン群はあのデス・スター設計図奪還に間に合うようにやってくる。
via Wired
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)