今回の記事はBingの新しい取り組みを紹介する内容となっています。Bingのサイトでは、安全性の確認がされていない薬を購入し甚大な健康被害を受けたケースを例に挙げ、こうしたケースを減らしたいという目的を掲げています。具体的には、米国の食品医薬品局のリストを参照し、該当するサイトをクリックした場合に、警告文を掲載するようです。薬事法の違いもあり、日本でそのまま当てはまるケースではありませんが、非常に興味深い取り組みではないでしょうか?– SEO Japan
先週末にGoogleがアップデートを行ったのでは?という話題があるようです。ブラックハットのSEOのコミュニティから生まれた話題のようですが、リンク関連のアップデートの可能性があるとのことです。リンク関連のアップデートということで、ペンギンアップデートのテストを疑う気配もあるようですが、Googleのゲイリー氏は同意しかねているようです。先日のクオリティアップデートのように、パンダ・ペンギン以外のアップデートが行われている可能性も否定できませんが、真相のほどはいかに??– SEO Japan
パンダアップデート4.2がロールアウトされてから1週間が経ちましたが、ゆっくりとしたロールアウトということもあり、まだ大きな影響は聞かれていないようです。そんな中、Googleのジョン・ミュラー氏がパンダアップデートについての追加情報を与えてくれています。”驚きの新情報!!”、というわけではありませんが、改めての確認という目的でしっかりと押さえておきたいところです。– SEO Japan
昨日、GoogleからJavaScriptとCSSファイルへのクロールについての警告文が多くのWebマスターに送付されました。こちらは日本のみならず、米国でも大量に送付されているようです。Googleは近年、レンダリング機能の向上をアピールしており、今までもガイドラインの変更やカンファレンスでの発言などでWebマスターに通達していました。今回の通知方法がSearch Consoleを通じて、ということだと思いますが、対処方法についての追加情報を発信しています。今回の警告文を受け取った方は、ぜひ、参考にしてみてください。– SEO Japan
パンダアップデートの更新も開始され、モバイルアップデートへの興味も高まりつつある今日このごろですが、更新の予定などは未だ公表されていません。今回の記事は、ゲイリー氏が改めて、デスクトップとモバイルの両方のサイトを確認しているということを報告していますが、アルゴリズムに組み込んでいるかどうかまでは言及していません。モバイルはGoogleが特に力を入れている分野の一つですので、今後の動向も要注目です。– SEO Japan
先日、Googleホテル検索のインターフェースの変更についての話題がありましたが、今度はGoogle Nowのホテルについての話題です。ホテル選びも旅行の楽しみの一つかと思いますが、価格については最新で最適な情報が欲しいところです。色々な場面で便利なGoogle Nowは旅行する際も利用する場面が多いですが、今回の機能は計画を立てる段階でも役に立ちそうですね。– SEO Japan
Google Nowは非常にパワフルであることは周知の事実だ。しかし、あなたが予約したホテルの価格が、予約した後に変更した場合、そのことを伝えてくれることをご存知だっただろうか?
先日アメリカ(日本でも)で比較的大規模な順位変動があり、パンダアップデートでは?という憶測が飛び交いましたが、Googleは後に否定しています。そんな中、SMXでもスピーカーとして登壇している、SearchMetrics社のMarcus Tober氏が非常に興味深い分析記事を公開しているようです。彼の分析によると、クオリティ・アップデートよりも、QDFアップデートに近いとのことです。SEO Japanでは扱いませんでしたが、Googleトレンドの更新も先日行われており、そちらとの関連性も指摘されています。真相のほどは果たして?– SEO Japan
先ほど掲載したアップデートの話題とは打って変わり、Googleマップの新機能の話題です。初めて行くレストランやお店の場所を探すためにGoogleマップを利用することは多いですが、営業時間に間に合うか、心配になることはないでしょうか?今回の新機能を使えば、到着時間にお店が閉まっている場合、それを伝えてくれるとのことです。せっかく来ていただいたお客様に不快な思いをさせなくて済むかもしれないですね。先日お伝えした機能と同様、旅行の際にも便利かもしれません。– SEO Japan
記事掲載時のタイトルをそのまま使用しましたが、追加情報で、Googleからパンダアップデートではないという連絡があったとのことです。もともと、先週末に変動があったのでは?という話題がありましたが、一昨日の時点ではあまり大きな動きはなかったようです。しかし、昨日になって以外にも大規模な話題になったという経緯があります。日本でも多少動きがあったようですが、関連性はあるのでしょうか?– SEO Japan
WebmasterWorld(こちらとこちら)とBlack Hat Forums(こちらとこちら)ではそれぞれ今回のアップデートに関してのスレッドが2つ立ち上がっており、議論が行われている。パンダアップデートを疑う者もいれば、それを否定する者もいる。ランキング変動を目撃している者もいれば、クロール率の大幅な変化を目撃している者もいる。
現在シドニーで開催されているSMXにて、GoogleのGary Illyes氏がモバイルでのランキングについて言及している、という記事になります。モバイルフレンドリーアルゴリズムの各要素はユーザー体験に基づく要素となっているため、ユーザー体験がモバイルでのランキング要素になっていると言えます。しかしながら、デスクトップではその限りではないと、公の場で発言しているということです。別記事になりますが、ユーザー体験の重要度はコンテンツのそれよりも高くなることはない、という発言もしているそうです。– SEO Japan
ゴールデンウイーク中に大変動が起きたというニュースがありましたが、先週末に低品質なコンテンツに対するGoogleの手動アクションが行われた可能性があるという記事です。Googleからの公式な発表がないため、確実な情報とは言えませんが、事実であれば久々の手動アクションのニュースになります。真相のほどは、果たして。。。– SEO Japan
モバイルフレンドリー・アルゴリズムが導入されてから二週間が経過しましたが、それほど大きな変動は見られていない印象です。その理由として、①アルゴリズムのロールアウトは完了したが、対象のサイトの全てのサイトのインデックスは完了しておらず、そうしたサイトは新しい評価が反映されていない、②より多くのサイトがモバイルフレンドリーに対応した、とGoogleのGary Illyes氏が発言していました。
確かに納得できる理由ではありますが、そもそも今回のアルゴリズムが考慮していない要素も幾つかあります。今回の記事もGary Illyes氏の発言を元にした内容ですが、モバイルフレンドリーアルゴリズムの改良を示唆している内容となっています。– SEO Japan
Gary Illyes氏のTwitterで、「現在のところ発表すべきことは何もないが、あなたが思う通り、Googleがモバイルフレンドリー・アルゴリズムの改良を中止する理由はどこにもない」、と発言している。数カ月前にもこのサイトで報じたが、Googleはモバイルの検索結果に、読み込み速度が遅いサイトに”Slow”と記載されたラベルを表示するテストを行っていた。つまり、Googleはモバイルサイトの読み込み速度を判断するテストを行っているということだ。しかし、モバイルフレンドリー・アルゴリズム全体に組み込むにはまだ時間がかかるだろう。
モバイルフレンドリーのアルゴリズムの導入が開始されましたが、昨日の時点ではそれほど多くの影響がなかったように思われます。4月21日をそわそわした気持ちで過ごされた方も多かったのではと思いますが、米国ではようやく(?)順位に変動が見られたようです。Mozの順位が下落したという内容の記事ですが、4月22日(アメリカ時間)の朝が、そのタイミングであったようです。しかしながら、Googleが公表しているように、ロールアウトには1週間ほどかかる可能性があるため、現段階で結論を出すには時期尚早かと思います。今後の展開に注力し、冷静に判断たいところですね。– SEO Japan
導入までおよそ1ヶ月となりましたが、また新たな情報がGoogleから提供されています。こうした情報を小出しに提供することで継続的な話題となるため、さらに多くの人の関心を集めることになっています。Googleが意図的にこうした情報提供を行っているのかはわかりませんが、Googleとしては1つでも多くのサイトをモバイルフレンドリーにしてほしいことは間違いないでしょう。– SEO Japan [G+]
Webサイトの下部にサイトの作成者を示す、”Designed by By 〇〇”というリンクについての話題です。日本でもまだ見かけることもありますが、ブログパーツなどと違い、明らかに不正なリンクとは言えません。かといって、Googleはどのように判断するか気になるリンクともいえます。今回の発言はGoogleのJohn Mueller氏によるものなので、Googleの公式な見解と捉えて間違いなさそうです。– SEO Japan
昨年の10月にユニバーサル検索に表示されるGoogleニュースのソースが、登録されているメディア系サイト以外のあらゆるコンテンツも候補になるという変更がありました。既に日本での導入も確認されており、多くのWebサイトオーナーが関心を持っているのではないでしょうか。トラフィック獲得のためにぜひとも取り上げられたいと考えますが、はっきりとした基準は公表されていません。そのような状況の中、米国で行われたハングアウトでGoogleからのアドバイスが提供されています。果たしてその内容とは?– SEO Japan
言うまでもないことですが、記事内で言及されている箇所に修正を加えれば必ずGoogleニュースに取り上げてもらえるということではありません。また、アドバイスというよりも、Googleからのお願い、とも取れる内容ではありました。メディア系サイト以外にもブログ等で情報発信をしているサイトは多いと思いますので、そのようなサイトオーナーの方々の参考になれば幸いです。– SEO Japan [G+]
Googleのガイドラインに違反した手法を用い、検索順位を意図的に操作しようとした場合はGoogleからペナルティを受ける可能性があります。ペナルティを受けた場合、そのサイトから新しいサイトへリダイレクトをしたとしても、新しいサイトにもしっかりとペナルティを受け継がれてしまいます。こうした状況を逆手に取り、競合サイトの順位を下げることは可能なのでしょうか?いわゆる、”ネガティブSEO”と呼ばれる手法ですが、Googleによる対処方法をJohn Mueller氏が説明しています。– SEO Japan
これまでにも度々話題に挙がっていましたが、ペナルティを悪用する手法もGoogleはきちんと判断できているようです。Googleの取り締まりの精度が上がるに連れネガティブSEOが容易になる、という懸念は多くのサイトオーナーが感じているところだと思いますが、悪質な手法を容認するほど、Googleは寛容ではないですね。それでも、多くの例外は存在してしまうと思いますので、怪しいバックリンクの否認やフォーラム等を利用してGoogleへ直接報告するなど、自衛のための手段を再確認してもよいかもしれません。– SEO Japan [G+]
2015年2月4日(アメリカ時間)から大規模な順位変動が見られ、Googleの新たなアップデートが起きたのでは?という情報が飛び交いました。Googleは今回の変動について、「”アップデート”ではない。しかし、”調整”は常に行っている」、という発言をしており、パンダアップデートとペンギンアップデートとの関連性も否定しています。しかしながら、検索順位の大規模な変動があったことは事実であり、Search Metricsの分析によると、その対象の大部分がEコマース関連のサイトであったようです。現在、検索順位は再び落ち着きを取り戻しているようですが、Googleの新しいテストであった可能性は十分に考えれます。– SEO Japan
Marcus Tober氏の記事によると、今回のアップデートの影響の大部分はブランドのEコマースに集中しているようだ。その中でも、ブランドキーワードのミススペル(打ち間違え)が大きく影響している、ということだ。Marcus氏の言葉を借りると、「Eコマースと大規模なCPCのあるキーワードに大部分が集中している」、ということになる。
Googleは打ち間違えのキーワードの場合も検索者の”意図”を組み込み、通常の打ち間違えではない検索と同様の結果を提供しようとしていたと思われます。今回の変動が一時的なテストなのか、そもそもテスト内容の予測は正しいのか、結論を出すには時期尚早だと思われますが、引き続き注視したいところです。– SEO Japan [G+]
ペナルティの報告はマット・カッツ氏が行うのが定番でしたが、氏が休暇中とはいえ、Googleの取り締まりが緩むことはやはりないようです。今年の春頃に、ヨーロッパのいくつかのネットワークがペナルティを受けた後、日本のリンクネットワークもターゲットにされました。こうした話題は海外で多く聞かれますが、記事にもある通り、世界中のリンクネットワークが対象となっていることは間違いないでしょう。
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