Googleマップのストリートビューにエベレスト、キリマンジャロなど7大陸最高峰が加わる

ユーザーがGoogleマップで世界の秘境をいながらに探検できるようGoogleは大いに努力をしてきた。 今日(米国時間3/18)、Googleは新たなストリートビュー方式で写真が表示される地域をマップに追加したことを発表したが、その中には世界でエベレストなどの高山が含まれている。

Googleの公式ブログによると、新しいストリートビューにはエベレスト、エルブルス、アコンカグア、キリマンジャロなど世界でもっとも有名な高山が含まれている。これらの山は「七大陸最高峰」と呼ばれて登山家の憧れの的となっている。マップのユーザーは高地順応の手間をかけずに現地の様子を見ることができるようになった。

バーチャル高山ツアーには膨大な情報が含まれており、登山家たちが実際に設営したベースキャンプの詳細な画像を見ることができる。Googleのチームは軽量の三脚と魚眼レンズで撮影を行った。その探検の模様は今日、太平洋時間午前10時からのGoogle+ハングアウトで公開される

Googleは世界でもっとも驚くべき景色を撮影してストリートビューに加えてきた。最近ではグランドキャニオンや南極その他などの僻地を加えている。Googleのバーチャル探検ツアーは地理情報データベースをさらに拡充しながら、マップにユーザーの注目を集めるのに大いに効果的な方法だ。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+