スタートアップバトルの見逃し配信がスタート!今年の激戦をもう一度振り返ろう 今年一番注目すべきスタートアップを決める大会「スタートアップバトル」は12月18日に閉幕した。今回はみなさんに見逃し配信のスタートをお伝えする記事なので、あえて今年の優勝者はここでは明かさないが、今年も寒い冬を暖かくしてくれるような熱い激戦が繰り広げられた。 5日間に渡って放送したスタートアップバトル。ファーストラウンドの各グループやファイナルラウンドを見逃してしまった、はたまた、もう一度その激戦を見直したいという方のために、TechCrunch Japan公式YouTubeページにてビデオアーカイブを公開したので、ぜひご視聴いただきたい。 ファーストラウンドAブロック(12月14日放送分) ファーストラウンドBブロック(12月15日放送分) ファーストラウンドCブロック(12月16日放送分) ファーストラウンドDブロック(12月17日放送分) ファイナルラウンド(12月18日放送分)
今年のスタートアップバトル優勝は物流のラストワンマイルの変革を目指す207だ! 本日、12月14日から5日間に渡って開催してきたスタートアップバトルの最終日を迎えた。経営管理クラウドサービスを提供するログラス、スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムのクイッキン、与信機能を後付けサービスとして企業に提供するCrezit、所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供するガレージバンク、物流のラストワンマイルの変革を目指す207、カスタマーサクセス支援ツールを開発するSTANDSの6社がファイナルラウンドに集結し、それぞれ5分間のピッチを披露した。 5名のファイナル審査員による厳正な審査の結果、今年の最優秀賞を手にしたのは207だった。207は、配達員向けに、自動生成の配達マップや荷受人の在宅管理ができる「TODOCUサポーター」を提供。それに加えて、ギグワーカーを活用したラストワンマイル配送サービスの「スキマ便」などを提供するスタートアップだ。2020年8月には、環境エネルギー投資、ベガコーポレーションを引受先とした8000万円の資金調達を実施している。 TechCrunch Japanでは、これからスタートアップバトル優勝者となった207の活躍の様子を読者のみなさんにお伝えしていく予定だ。彼らの今後をぜひご期待いただきたい。 本日放送分
スタートアップバトル:明日のファイナルに進出する6社が決定! TechCrunch Japanが毎年開催する創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」が絶賛放送中だ。4日目の今日はグループDのプレゼンが放送され、これでグループAからDまですべてのスタートアップのプレゼンが終了した。 ファーストラウンド審査員による厳正な審査の結果、明日のファイナルラウンドに進出する6社が決定したのでお伝えしよう。 ファイナルラウンド進出企業 ログラス:経営管理クラウドサービスを提供 クイッキン:スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムの開発 Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。 ガレージバンク:所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供 207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発 STANDS:B2Bサービスを改善するカスタマーサクセス支援ツールの開発 ファイナルラウンド審査員 マネックスグループ取締役会長 松本大氏 DRONE FUND創業者/代表パートナー 千葉功太郎氏 グローバルブレイン 代表取締役社長 百合本安彦氏 DNXベンチャーズ・エキスパート 山本康正氏 米国版TechCrunch ニーシャ・タンベ(Neesha.A Tambe) ファイナルラウンドではこの6社がそれぞれ5分のピッチを行う。それを見たファイナル審査員5名が審査をし、最優秀企業の1社が決定するという流れだ。明日の放送ですべてが決定するので、ぜひお見逃しなく! 本日放送分
スタートアップバトル:グループDとファイナル進出6社の発表を本日12時から放送 TechCrunch Japanが毎年開催する、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の放送が始まった。4日目の今日は、グループDのプレゼンとファイナルに進出する6社の発表の様子を放送する。放送時間は12時から13時までだ。この記事、もしくはTechCrunch Japan公式Youtubeチャンネルで無料視聴できるので、ぜひチェックいただきたい。 出場企業 X Asia:友だちや家族で一緒に購入すると、通常より10〜50%割引で買える「シェア買い」アプリの提供 STANDS:B2Bサービスを改善するカスタマーサクセス支援ツールの開発 Onikle:研究論文をより詳細にカテゴライズする独自のAI技術の開発 アクアステージ:空き地など小さな余剰スペースでも運営可能な、省スペース完全閉鎖型陸上養殖システムの開発 ハイマネージャー:人材のパフォーマンスなどをリアルタイムでデータ化して属人的な評価から脱却するためのHRサービスを提供 審査員 ALL STAR SAAS FUND創業パートナー 前田ヒロ氏 WiLジェネラル・パートナー 松本真尚氏 iSGS Investment Works代表取締役 五嶋一人氏
スタートアップバトル グループCは本日12時より放送! TechCrunch Japanが毎年開催する、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の放送が始まった。3日目の今日は、グループCを放送する。放送時間は12時から13時までだ。この記事、もしくはTechCrunch Japan公式Youtubeチャンネルで無料視聴できるので、ぜひチェックいただきたい。 出場企業 Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。 ガレージバンク:所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供 207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発 Qoncept STL:スマホを使ったスポーツ向け計測技術を提供 ナップワン:福利厚生としても使える企業向けのフィットネスクラブ会員サービスの提供 審査員 慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長 山岸広太郎氏 STRIVE代表パートナー 堤達生氏 Scrum Venturesジェネラル・パートナー 宮田拓弥氏
スタートアップバトル グループCは本日12時より放送! TechCrunch Japanが毎年開催する、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の放送が始まった。3日目の今日は、グループCを放送する。放送時間は12時から13時までだ。この記事、もしくはTechCrunch Japan公式Youtubeチャンネルで無料視聴できるので、ぜひチェックいただきたい。 出場企業 Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。 ガレージバンク:所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供 207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発 Qoncept STL:スマホを使ったスポーツ向け計測技術を提供 ナップワン:福利厚生としても使える企業向けのフィットネスクラブ会員サービスの提供 審査員 慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長 山岸広太郎氏 STRIVE代表パートナー 堤達生氏 Scrum Venturesジェネラル・パートナー 宮田拓弥氏
スタートアップバトル グループBは本日12時より放送! TechCrunch Japanが毎年開催する、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の放送がいよいよ今日から始まる。2日目の今日は、グループBを放送する。放送時間は12時から13時までだ。この記事、もしくはTechCrunch Japan公式Youtubeチャンネルで無料視聴できるので、ぜひチェックいただきたい。 グループB出場企業 フツパー:工場の検品業務などで利用できる画像認識技術をエッジで提供 イークラウド:株式投資型クラウドファンディングを提供 Legal Technology:信頼できる法律専門書や官公庁等の資料をデータベース化し、オンライン上から自由に横断検索できるサービスの開発 アッテル:機械学習を利用して人材評価を行うHRサービスの提供 セレンディクスパートナーズ:自然災害に強い球体型の家を3Dプリンターで開発 審査員 Eight Roads Ventures Japanプリンシパル 深澤優壽氏 ディープコア代表取締役CEO 仁木勝雅氏 YJ Capital代表取締役社長 堀新一郎氏
いよいよ本日12:00から放送!スタートアップバトル グループA TechCrunch Japanが毎年開催する、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の放送がいよいよ今日から始まる。初日の今日は、グループAを放送する。放送時間は12時から13時までだ。この記事、もしくはTechCrunch Japan公式Youtubeチャンネルで無料視聴できるので、ぜひチェックいただきたい。 グループA出場企業 ログラス:経営管理クラウドサービスを提供 クイッキン:スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムの開発 Sportip:動作解析AI付きで自宅からトレーニングができるフィットネスアプリを提供 AI Commnuis:金融機関のコンプライアンスモニタリング業務の高度化、効率化を支援するサービスの開発 NIMARU TECHNOLOGY:それぞれの人の距離に応じて聞こえる声の音量が変化するリモートワーク空間を提供 審査員 XTech代表取締役/CEO 西條晋一氏 W Ventures共同パートナー 新和博氏 サムライインキュベート代表取締役 榊原健太郎氏
スタートアップバトル、グループD出場企業5社を紹介 TechCrunch Japanが毎年開催するピッチイベント「StartupBattle(スタートアップバトル)」の放送日が迫ってきた。ファーストラウンドの放送は、グループAが12月14日、グループBが15日、グループCが16日、グループDのプレゼンおよびファイナルラウンドに進出する6社の発表は17日だ。そして、最終戦のファイナルラウンドは18日に放送する(それぞれ正午より、TechCrunch Japan公式YouTubeチャネルで放送)。視聴は無料だが、こちらからプレゼント抽選付きの無料の事前視聴登録もできる。 この記事では、12月17日に登場するグループDの出場企業5社を紹介しよう。 X Asia カウシェは、友だち家族など誰かと一緒に購入すると、HP価格より5%~50%割引された価格で購入できるシェア買いアプリだ。「シェアしないと割引価格で買えない」形にすることで、ショップはユーザーがユーザーを呼ぶプロモーションにつなげることができる。 STANDS ソフトウェアにパーソナライズしたガイドを表示し「愛されるプロダクト」へ変革する「Onboarding」を運営。 ユーザーを最短でロイヤル化し、同時にカスタマーサクセスの効率を上げ、本質的な活動へ転換することを目指す。 Onikle 研究者向けに、AIによるレコメンド機能を搭載したプレプリントプラットフォームを開発・運用。年間1200時間を必要とする「論文の検索」をハックし、次世代の科学産業のインフラを構築、主導することを目指す。 アクアステージ コンパクトな完全閉鎖循環式陸上養殖システム開発・養殖事業を実施。パートナー企業との連携のもと、養殖から販売まで一貫したバリューチェーンの構築を図り、地域特産品としてのブランディングを目指す。 ハイマネージャー 人事評価のDXを実現するリアルタイム評価サービス「HiManager」の提供及び、マネジメント・評価に関するコンサルティングを行う。 イベント特設ページへ
スタートアップバトル、グループC出場企業5社を紹介 TechCrunch Japanが毎年開催するピッチイベント「StartupBattle(スタートアップバトル)」の放送日が迫ってきた。ファーストラウンドの放送は、グループAが12月14日、グループBが15日、グループCが16日、グループDのプレゼンおよびファイナルラウンドに進出する6社の発表は17日だ。そして、最終戦のファイナルラウンドは18日に放送する(それぞれ正午より、TechCrunch Japan公式YouTubeチャネルで放送)。視聴は無料だが、こちらからプレゼント抽選付きの無料の事前視聴登録もできる。 この記事では、12月16日に登場するグループCの出場企業5社を紹介しよう。 Crezit Crezitは「信用を最適化して、人の可能性を解き放つ」をミッションとするスタートアップ。与信関連機能をサービスとして提供するCredit as a Serviceの「X Crezit」を通して、金融サービスの多様化を実現します。 ガレージバンク 「モノの価値を、みんなの力に」をミッションに、C向けセールアンドリースバック「カシャリ」を開発・運営する。所有から利用へのシームレスな切り替えによる、信用情報に頼らない新たなファイナンスの実現を目指す。 207 物流のラストワンマイルにおいて、配送効率化アプリ「TODOCUサポーター」を提供。取得した配送効率化データとギグワーカーを活用し、属人的で人材不足な物流業界へ「スキマ便」という新たな配送リソースを供給する。 QonceptSTL QonceptSTLはスポーツに特化した高度な画像処理技術によって、 アマチュアプレイヤーでも低コストで簡単に使えるデータ計測環境を実現する。 ナップワン 「誰とでも、好きな場所で、好きな時間だけ」をキャッチフレーズに、1分単位からフィットネスクラブへ通えるアプリを提供する。対面書類手続きなどは一切不要で、アプリから登録は1度だけ。登録後、各提携施設すべてが利用可能になる。 イベント特設ページへ
スタートアップバトル、グループB出場企業5社を紹介 TechCrunch Japanが毎年開催するピッチイベント「StartupBattle(スタートアップバトル)」の放送日が迫ってきた。ファーストラウンドの放送は、グループAが12月14日、グループBが15日、グループCが16日、グループDのプレゼンおよびファイナルラウンドに進出する6社の発表は17日だ。そして、最終戦のファイナルラウンドは18日に放送する(それぞれ正午より、TechCrunch Japan公式YouTubeチャネルで放送)。視聴は無料だが、こちらからプレゼント抽選付きの無料の事前視聴登録もできる。 この記事では、12月15日に登場するグループBの出場企業5社を紹介しよう。 フツパー フツパーは大阪を拠点に、中小の製造業向けに小型デバイスで動作する画像認識AI及びSaaSの開発・販売を行い、目視検査の自働化等に取り組んでいる。 イークラウド イークラウドは、「ベンチャーを助けるベンチャー」だ。 「株式投資型クラウドファンディング」の仕組みでベンチャー企業と個人投資家をマッチングし、オンラインで資金調達を実現する。 Legal Technology 法律書籍等を利用したリサーチサービス『LEGAL LIBRARY(リーガルライブラリー)』を運営。これまで図書館などに点在していた重要な書籍等へのアクセスを圧倒的に効率化し、リサーチのあり方を変えることが目標だ。 アッテル AI(機械学習)を用いて、活躍人材を見極め、採用し、定着させるためのピープルアナリティクスサービスを提供。勘と経験による人事から脱却し、どんな組織でも「定量化、分析、予測、改善」をワンストップで実現可能にする。 セレンディクスパートナーズ 世界最先端の家を創る「Sphere3Dプリンター」で家を24時間で建てるスタートアップ。30坪300万円で建てることが可能で、住む場所に縛られない新しいライフスタイルを提供する。 イベント特設ページへ
スタートアップバトル、グループA出場企業5社を紹介 TechCrunch Japanが毎年開催するピッチイベント「StartupBattle(スタートアップバトル)」の放送日が迫ってきた。ファーストラウンドの放送は、グループAが12月14日、グループBが15日、グループCが16日、グループDのプレゼンおよびファイナルラウンドに進出する6社の発表は17日だ。そして、最終戦のファイナルラウンドは18日に放送する(それぞれ正午より、TechCrunch Japan公式YouTubeチャネルで放送)。視聴は無料だが、こちらからプレゼント抽選付きの無料の事前視聴登録もできる。 この記事では、12月14日に登場するグループAの出場企業5社を紹介しよう。 ログラス 中規模以上の企業に不可欠な経営管理を高度化・効率化し、経営判断を高速化するクラウド「Loglass」を開発・提供する。リリースからわずか4ヶ月でエンタープライズ企業への導入も実現したという。[ログラスをツイートで応援] クイッキン クイッキンが提供するHotelStyle OS『aiPass』は、チェックインのデジタル化を推進し、プラグイン機能をカスタマイズすることで、施設のスタイルに合わせた理想のOSを提供し、DXで宿泊業の経営を強くするサービスだ。[ クイッキンをツイートで応援] Sportip 運動指導×AIの筑波大発ベンチャー。現在、フィットネスクラブ・整体などを中心にスマホひとつでリアルタイムに3D動作解析ができる、独自AIを用いたアプリを提供。大学発の幅広いフィットネスの知見が強み。[Sportipをツイートで応援] AI Communis B2B市場で「顧客専用音声認識AI」を開発・提供。正確、安価、セキュアな文字起こしにより、企業に眠っている「音声データ」の有効活用が目的だ。リスク管理体制の向上、オペレーションの改善などを強力に支援する。[AI Communisをツイートで応援] NIMAL TECHNOLOGY 「今いい?」と簡単に話しかけられるバーチャルオフィス「oVice」を提供する。自分のアイコンを相手に近づけるだけで雑談ができ、画面共有やビデオ通話もできるためテレワークのコミュニケーション不足を解消できる。[NIMAL TECHNOLOGYをツイートで応援する]
スタートアップバトル、優勝者にはTechCrunch Disruptへの登壇権利を授与 TechCrunch Japanが毎年開催するピッチイベント「StartupBattle(スタートアップバトル)」の放送日が迫ってきた。ファーストラウンドの放送は、グループAが12月14日、グループBが15日、グループCが16日、グループDのプレゼンおよびファイナルラウンドに進出する6社の発表は17日だ。そして、最終戦のファイナルラウンドは18日に放送する(それぞれ正午より、TechCrunch Japan公式YouTubeチャネルで放送)。視聴は無料だが、こちらからプレゼント抽選付きの無料の事前視聴登録もできる。 以前の記事でも少し触れてはいるが、史上初めての試みとして、今年のスタートアップバトル優勝者には、米国版TechCrunchが毎年主催する「TechCrunch Disrupt」への登壇権利を授与する予定だ。Disruptは米国で開催される世界最大級のスタートアップイベントで、毎年世界中から数万人規模の人々が訪れる一大イベントだ(今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となった)。 スタートアップバトルの優勝者は、そのDisruptのセッションの一つである「BattleField Alumni」に登壇することが可能だ。このセッションは、過去のBattleFieldに出場したスタートアップの“その後”を追う人気セッション。今回のスタートアップバトルで栄冠を手にしたスタートアップは、日本代表としてそのセッションに登壇することになる。こういった要素もあるので、視聴者のみなさんは放送当日、お気に入りの企業を大いに応援していただきたい(ツイートで参加企業を応援するとTCオリジナルグッズがもらえるキャンペーンは現在も実施中だ)。 この日本版と米国版の連携により、米国版TechCrunchでBattleFieldの陣頭指揮をとるNeesha A.Tambeも審査員に加わることになった。彼女はBattleFieldに出場するスタートアップの発掘、調査、トレーニングを長年手がけてきた人物だ。放送当日はその経験で培った彼女の鋭い質問にも注目いただきたい。 Neesha.A Tambe(ニーシャ・タンべ)は、TechCrunchが開催するグローバル規模のピッチイベント「BattleField」の開催にあたり、出場スタートアップの発掘、調査、トレーニングを行う米国TechCrunchのスタッフだ。米国国内市場のみでなく国際的にもスケールするプロダクトやビジネスを発見することに喜びを感じる。彼女はこれまでにベルリン、サンフランシスコ、ラテンアメリカ、中東、アフリカなど世界各国でスタートアッププログラムを指揮してきた。それに加えて、BattleField卒業生で形成されたアルムナイコミュニティの運営、投資家とスタートアップ経営者をつなげるCrunchMatchの創設にも携わっている。また、テック業界で普段注目されることのない人々のサポートを主たる目的としたTC Includeの共同リーダーでもある。社内のダイバーシティ推進と長期的なビジョンの設定もNeeshaの役割だ。
スタートアップバトル:ツイートで出場企業を応援してTCオリジナルグッズをもらおう! 創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の開催が迫ってきた。先日、出場企業の20社と各グループの審査員を発表したが、そのリストを見て「このサービスいいなー」などの感想を持った人もいるかもしれない。じゃあ、その応援の気持ちをツイートしてみませんか、というのがこの記事の主題だ。 TCオリジナルグッズが当たる応援キャンペーン スタートアップバトルのイベント特設ページにて、出場企業が約40秒で企業紹介と意気込みを語った動画、そして企業ごとの「応援ボタン(リツイートボタン)」を用意した。リツイートをしてくれた方の中から抽選で、100名の方にTCオリジナルマルチケーブルをプレゼントする。ぜひ出場企業の中から気になるスタートアップをピックアップして、彼らのサポーターとしてイベントを楽しんでほしい(応援はこちらから)。 それと、以前から実施していた事前登録についてのアップデートも1つ。事前登録をしてくれた先着500名の方にマスクをプレゼントすると以前お伝えしたが、こちらは上限に達したため締め切りをさせていただく。ただ、事前登録自体はまだ可能で、事前登録者にイベント放送後に送るアンケートを答えていただくと、30名様に抽選でTCオリジナルTシャツをプレゼントさせていただくので、事前登録と公式YouTubeチャンネルへの登録は忘れずに! スタートアップバトルの放送日は12月14日から18日の5日間。ファーストラウンドの放送日は12月14日から17日の4日間で、AからDまでの4ラウンドを、毎日1ラウンドずつ放送する。ファーストラウンドを勝ち上がった6社が競うファイナルラウンドの放送は12月18日となっている。 それぞれ、正午より放送開始予定だ(視聴は無料)。当日は、スタートアップによる本気のプレゼン、そして彼らに鋭い質問を投げかける審査員たちとの手に汗握る攻防戦を楽しんでいただきたい。 スタートアップバトルの応援はこちらから
スタートアップバトル、出場企業の所属グループと本戦審査員を発表 前回、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」への出場企業20社をお知らせした。今回の記事では、その出場企業が所属するグループと、各グループごとの審査員を発表しよう(順不同)。 グループA 審査員 XTech代表取締役/CEO 西條晋一氏 W Ventures共同パートナー 新和博氏 サムライインキュベート代表取締役 榊原健太郎氏 出場企業 ログラス:経営管理クラウドサービスを提供 クイッキン:スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムの開発 Sportip:動作解析AI付きで自宅からトレーニングができるフィットネスアプリを提供 AI Commnuis:金融機関のコンプライアンスモニタリング業務の高度化、効率化を支援するサービスの開発 NIMARU TECHNOLOGY:それぞれの人の距離に応じて聞こえる声の音量が変化するリモートワーク空間を提供 グループB 審査員 Eight Roads Ventures Japanプリンシパル 深澤優壽氏 ディープコア代表取締役CEO 仁木勝雅氏 YJ Capital代表取締役社長 堀新一郎氏 出場企業 フツパー:工場の検品業務などで利用できる画像認識技術をエッジで提供 イークラウド:株式投資型クラウドファンディングを提供 Legal Technology:信頼できる法律専門書や官公庁等の資料をデータベース化し、オンライン上から自由に横断検索できるサービスの開発 アッテル:機械学習を利用して人材評価を行うHRサービスの提供 セレンディクスパートナーズ:自然災害に強い球体型の家を3Dプリンターで開発 グループC 審査員 慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長 山岸広太郎氏 STRIVE代表パートナー 堤達生氏 Scrum Venturesジェネラル・パートナー 宮田拓弥氏 出場企業 Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。 ガレージバンク:所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供 207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発 Qoncept STL:スマホを使ったスポーツ向け計測技術を提供 ナップワン:福利厚生としても使える企業向けのフィットネスクラブ会員サービスの提供 グループD 審査員 ALL STAR SAAS FUND創業パートナー 前田ヒロ氏 WiLジェネラル・パートナー 松本真尚氏 iSGS Investment Works代表取締役 五嶋一人氏 出場企業 X Asia:友だちや家族で一緒に購入すると、通常より10〜50%割引で買える「シェア買い」アプリの提供 STANDS:B2Bサービスを改善するカスタマーサクセス支援ツールの開発 Onikle:研究論文をより詳細にカテゴライズする独自のAI技術の開発 アクアステージ:空き地など小さな余剰スペースでも運営可能な、省スペース完全閉鎖型陸上養殖システムの開発 ハイマネージャー:人材のパフォーマンスなどをリアルタイムでデータ化して属人的な評価から脱却するためのHRサービスを提供 ファイナルラウンド審査員 マネックスグループ取締役会長 松本大氏 DRONE FUND創業者/代表パートナー 千葉功太郎氏 グローバルブレイン 代表取締役社長 百合本安彦氏 DNXベンチャーズ・エキスパート 山本康正氏 ファーストラウンドの放送日は12月14日から17日の4日間だ。AからDまでの4ラウンドを、毎日1ラウンドずつ放送する。ファーストラウンドを勝ち上がった6社が競うファイナルラウンドの放送は12月18日となっている。スタートアップによる本気のプレゼン、そして、彼らに鋭い質問を投げかける審査員たちとの手に汗握る攻防戦を楽しんでいただきたい。それを見逃さないためにも、TechCrunch Japanの公式YouTubeチャンネルにぜひ登録を。 公式YouTubeチャンネルはこちらから
StartupBattle Online 2020、出場企業20社が決定! 僕たちTechCrunch Japanが毎年開催している、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」への出場企業20社が決まったのでお知らせしよう。今年は82社の応募があり、そのなかから、VC・エンジェル投資家で構成された書類審査員による審査によって20社を選定した。以下が出場企業のリストだ(順不同)。 NIMARU TECHNOLOGY:それぞれの人の距離に応じて聞こえる声の音量が変化するリモートワーク空間を提供 フツパー:工場の検品業務などで利用できる画像認識技術をエッジで提供 ログラス:経営管理クラウドサービスを提供 セレンディクスパートナーズ:自然災害に強い球体型の家を3Dプリンターで開発 Qoncept STL:スマホを使ったスポーツ向け計測技術を提供 イークラウド:株式投資型クラウドファンディングを提供 Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。 Onikle:研究論文をより詳細にカテゴライズする独自のAI技術の開発 ガレージバンク:所有物を手放さずに「質」に入れる次世代質屋サービスの提供 アッテル:機械学習を利用して人材評価を行うHRサービスの提供 STANDS:B2Bサービスを改善するカスタマーサクセス支援ツールの開発 クイッキン:スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムの開発 AI Commnuis:金融機関のコンプライアンスモニタリング業務の高度化、効率化を支援するサービスの開発 Legal Technology:信頼できる法律専門書や官公庁等の資料をデータベース化し、オンライン上から自由に横断検索できるサービスの開発 アクアステージ:空き地など小さな余剰スペースでも運営可能な、省スペース完全閉鎖型陸上養殖システムの開発 ナップワン:福利厚生としても使える企業向けのフィットネスクラブ会員サービスの提供 X Asia:友だちや家族で一緒に購入すると、通常より10〜50%割引で買える「シェア買い」アプリの提供 Sportip:動作解析AI付きで自宅からトレーニングができるフィットネスアプリを提供 207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発 ハイマネージャー:人材のパフォーマンスなどをリアルタイムでデータ化して属人的な評価から脱却するためのHRサービスを提供 今年の書類審査員の1人であるグロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー/COOの今野穣氏から総括コメントを頂いたので以下に掲載する。 本年度の応募企業は、例年に比べても非常に完成度が高く、魅力的な企業が多かったため、良い意味で決められた社数の本選進出企業を選ばせて頂くのが大変でした。DXを始めとした領域において、スタートアップ業界が世の中のメインストリーム化し、スタートアップ起点の社会変革の機運を強く感じ、大変嬉しく思いました。 同時に、どこか既視感があったり、今後の成長の過程で潜在的な競合が顕在化しそうな市場だったりする部分もありましたので、本選では是非、「違い」や「爆発力」と言った部分を存分に発表頂くと素晴らしいものになるのではないかと思います。ファイナルでの活躍を心より期待しております。 書類選考を通過した20社はファーストラウンドに進出し、グループAからグループDに5社ずつ組み分けされる。そして各グループの審査員の前でのプレゼンとQ&Aを行い、総合スコアが算出される。そのスコアが高い順に選ばれた6社がファイナルラウンドに進出し、最終的にファイナルラウンドでの審査を経て最優秀賞が決まるという流れだ。 ファーストラウンドの放送日は12月14日から17日の4日間。4つあるラウンドを毎日1ラウンドずつ放送する。ファイナルラウンドの放送は最終日の18日だ。スタートアップによる本気のプレゼン、そして、鋭い質問を投げかける審査員たちとの手に汗握る攻防戦を見逃さないためにも、TechCrunch Japanの公式YouTubeチャンネルに登録して当日の熱戦を楽しんでいただきたい。何度も言うようだが、視聴は無料だ。 公式YouTubeチャンネルはこちらから
StartupBattle Online 2020、先着500名限定でロゴ入りマスクなどがもらえる事前登録実施中! 僕たちTechCrunch Japanが毎年開催してきたスタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」。コロナウイルスの影響で今年は開催を見送ったが、その目玉コンテンツであるピッチバトル「StartupBattle」を切り出し、オンラインイベントとして開催することは、以前の告知記事でお伝えした通りだ。 すでに参加企業の応募は締め切っていて、僕たちは現在、書類審査によって本戦に進む20社を選考している最中だ。ぜひ放映当日を楽しみにしていただきたい。今年のStartupBattleの視聴は無料で、僕たちの公式YouTubeチャンネルなどで動画を配信していく。 放送日は、2020年12月14日から12月18日までの5日間。どなたでも視聴可能だが、昨日から始まった事前視聴登録に応募すると、TechCrunchロゴが入ったピンバッチと、とてもイケてるデザインのマスク、そして当日の放送が100倍楽しくなるリーフレットを先着500名様プレゼントするキャンペーンも行っている。 事前登録は以下のページから可能なので、ぜひ応募してほしい。それではまた当日! 事前視聴登録はこちらから!
スタートバトル出場応募の締め切りは10月25日!書類審査員を発表 コロナウイルスの影響でオンライン開催となる今年のスタートアップバトルの出場登録締め切りが10月25日と迫ってきた。スタートアップバトルは僕たちTechCrunch Japanが過去9回に渡って開催してきた、総勢100社以上の応募から選ばれたスタートアップによるピッチイベントだ。 今年の開催日は12月14日から18日の5日間。毎日、ブロックごとの予選やそれを勝ち上がった企業によるファイナルラウンドをインターネットを通して配信していく予定だ。詳しい視聴方法などはまた追ってお知らせするが、今回のスタートアップバトルの視聴は無料だ。どなたでも簡単に、どこにいても、このイベントに視聴することができる。 このスタートアップバトルには毎年100社を超える応募があるが、その候補者のなかから本戦に進む20社を選ぶ、重要な書類審査員のみなさんを紹介しよう。 StartupBattle 2020 Online 書類審査員 Coral Captalマネージングパートナー 澤山陽平氏 B Dash Ventures ディレクター 西田隆一氏 ジェネシア・ベンチャーズ ジェネラル・パートナー 田島聡一氏 インキュベイトファンド 代表パートナー 和田圭祐氏 起業家・エンジェル投資家 有安伸宏氏 グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー/COO 今野穣氏 重ねて言うが、今年のスタートアップバトルの出場登録締め切りは10月25日までだ。以下の応募用件に合致するスタートアップ起業家のみなさんは、ぜひ奮ってご応募を(応募フォームは記事末のリンクから)。 応募用件 未ローンチまたは2019年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。 法人設立3年未満(2017年10月以降に設立)で上場企業の子会社でないこと。 スタートアップバトルの本登録はこちらから
スタートアップバトル、過去の出場企業を紹介(3):空 スタートアップバトルの出場登録の締め切りは、10月25日までだ。応募要件に合致していて、出場を迷っている起業家のみなさんにはぜひご登録いただきたい。そんなあなたの背中をそっと押すために、過去のスタートアップバトルに登場した企業を紹介し、彼らの現状を伝えていこう。 今回紹介するのは、TechCrunch Tokyo 2017の「スタートアップバトル」で最優秀賞を獲得した空だ。「世界中の価格を最適化する」というミッションを掲げる同社は、ホテル向けプライシングサービス「MagicPrice」を提供している。客室料金を検討する際に必要な予約状況などのデータを自動収集・分析し、AIが適切な販売料金を提案するMagicPriceは、ホテルの担当者が簡単な操作で客室料金設定ができ、旅行予約サイトへの料金反映も自動で行える。 スタートアップバトルに出場後の彼らの軌跡は、以下の記事から確認できる。また、スタートアップバトルへの本登録は記事末のリンクから可能だ。 2020年2月 Google for Startups Acceleratorが国内でスタート、空やRevcommが選出 2020年1月 “PriceTech”の空が駐車場の料金最適化に向け、NTTル・パルクと実証実験開始 2019年11月 “PriceTech”の空が電通とのタッグでリテール業界進出へ、実証実験店舗を募集開始 2019年9月 “PriceTech”の空にグロービスが出資、ラウンド全体で3億円を調達 2019年5月 最適なホテル料金設定を支援する“PriceTech”の空がUB Venturesから資金調達 2018年7月 ホテルの市場分析・料金設定を支援する「ホテル番付」の空が1.7億円を調達 2017年10月 データでホテルの適正価格を自動算出、「MagicPrice」運営の空が8000万円調達 スタートアップバトルの本登録はこちらから
スタートアップバトル、過去の出場企業を紹介(2):ムスカ スタートアップバトルの出場登録の締め切りは、10月25日までだ。応募要件に合致していて、出場を迷っている起業家のみなさんにはぜひご登録いただきたい。そんなあなたの背中をそっと押すために、過去のスタートアップバトルに登場した企業を紹介し、彼らの現状を伝えていこう。 今回紹介するのは、2018年のスタートアップバトルで最優秀賞を獲得したムスカだ。同社は、約50年間1200世代の選別交配を続けて誕生したイエバエの幼虫を利用して、1週間程度で家畜から出る糞尿や家庭から出る生ゴミを肥料化、さらには肥料化に使用したイエバエの幼虫を乾燥させてタンパク質を多く含む飼料として再生できる、バイオマスリサイクルシステムの構築技術を擁する2016年12月設立のスタートアップだ。 スタートアップバトルに出場後の彼らの軌跡は、以下の記事から確認できる。また、スタートアップバトルへの本登録は記事末のリンクから可能だ。 2020年8月 昆虫テックのムスカが個人向け園芸肥料をMakuakeにて先行販売開始、熊本県菊池市とのアグリ実証実験も開始 2020年6月 畜糞を1週間で肥料化する昆虫テックのムスカがECサイト開設、代表取締役2名の新体制に 2019年12月 昆虫テックのムスカ試験プラントは2020年中に稼働へ、肥料や飼料を試験導入した農家の反応は良好 2019年6月 超抜ハエ技術のムスカが新生銀行と戦略的パートナーシップ、丸紅・伊藤忠に続き3社目 2019年4月 飼料と肥料に革命を起こすハエ技術のムスカ、丸紅に続き伊藤忠と提携し10億円超調達へ 2019年3月 蠅テックのムスカが新経営陣発表、元三井物産の安藤氏、元ゴールドマン・サックスの小高氏が加わる スタートアップバトルの本登録はこちらから