「マンダロリアン」シーズン2が2020年秋、Disney+に登場

ディズニーの「マンダロリアン(The Mandalorian)」のシーズン1の最後を飾るエピソード8は、米国時間12月27日からDisney +でストリーミングで視聴きるようになった。プロデューサーのジョン・ファヴロー(Jon Favreau)氏は、この大ヒットとなった作品のシーズン2が、来年の秋には配信されることを、間髪入れずに明らかにした。

ファヴロー氏は金曜日に「マンダロリアン」の続編の予定をツイートしたのだ。そこには、ガモーリアン(Gamorrean)のフィギュアの写真が添えられていた。スター・ウォーズにも登場する、ブタのような特徴的な外見をしたエイリアンの一種だ。ガモーリアンが、スター・ウォーズで最も華々しい活躍を見せたのは、おそらく「帝国の逆襲」だろう。彼らは、タトゥイーンの犯罪王、ジャバ・ザ・ハットの番兵として雇われていた。

「マンダロリアン」にシーズン2があること自体は、すでに周知の事実となっていた。ファヴロー氏が、去る11月に、同作品のエピソード2の撮影を開始したことを明らかにしたからだ。しかし今回のツイートで、あとどれだけ待てば、このストリーミング作品の今後を見ることができるのかがわかった。この作品は、間違いなくスター・ウォーズのオリジナル映画以来、その世界を描いた最高のコンテンツと言えるだろう。

まだこの作品を観ていないという人は、現在、8本のエピソードすべてをDisney+でストリーミングできる(日本ではディズニーデラックスが12月26日から配信を開始した)。このシリーズを楽しむためだけに、1カ月分の料金を払ったとしても、十分元が取れるはずだ。

 

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(翻訳:Fumihiko Shibata)