【増席】TC Schoolは12月7日開催、テーマは「スタートアップ採用のリアル」——プレイド倉橋氏、dely堀江氏、ジラフ麻生氏ら登壇

いよいよ来週12月7日に迫ってきたイベント「TechCrunch School」。登壇者のアップデートと、増席のお知らせをしたい。

TechCrunchでは、毎年11月に開催するイベント「TechCrunch Tokyo」の他に、テーマを設定した80〜100人規模のイベントであるTechCrunchSchoolを開催している。今年は3月からHR Techサービスのトレンドや働き方、人材戦略といった人材領域をテーマにしたイベントを展開している(過去のイベントについてはこちらを参照)。

今回12月7日のテーマは「スタートアップ採用のリアル」。以前もお伝えした通りだが、スタートアップ業界の基本となるのは「人」だ。だが創業期に優秀な人材、カルチャーにフィットした人材と出会うのは難しい。そこで今回は、経験豊富なキャピタリストや気鋭の起業家をお呼びし、採用の現場でのリアルな体験、成功や失敗について学んでいきたい。特に、創業メンバー数人から数十人規模になるというフェーズについて聞ければと思っている。

今回のTechCrunch Schoolもキーノートスピーチとパネルディスカッションの二部構成となっている。キーノートスピーチでは、新ファンドの立ち上げを発表したばかりの独立系ベンチャーキャピタル、インキュベイトファンド代表パートナーである和田圭祐氏と、投資先の人材支援を手がけるHR Partnerの壁谷俊則氏に登壇頂き、パートナーを中心にして創業期のメンバー集めから先、数人〜数十人規模の人材を集めるための施策について語って頂く予定だ。

またパネルディスカッションでは、すでに告知済みのdely代表取締役の堀江裕介氏、ジラフ代表取締役麻生輝明氏、エン・ジャパン執行役員の寺田氏に加えて、プレイドの倉橋健太氏に登壇頂く予定だ。各社ともTechCrunchでもご紹介させてもらっている成長中のスタートアップだが、ここまでの成長、そして採用にはさまざまな苦労があったと聞いている。このあたりの「リアル」な話を聞いていきたいと思っている。また、告知からすぐに埋まってしまった座席についても、このタイミングで追加している。もちろん参加費は無料だ。

イベント会場は、TechCrunch Japan編集部のある東京・外苑前のOath Japan株式会社オフィスのイベントスペース(通称「スタジアム」)。セッション後はドリンクと軽食を提供する懇親会も予定している。

また、パネルセッションでは質問ツールの「Sli.do」も利用して、会場からの質問にも回答しつつ、インタラクティブで熱量の高いセッションを展開してきたいと思う。創業メンバーから人材を拡大したい起業家、人材採用に悩むスタートアップの経営陣、人事担当者など、幅広い参加をお待ちしている。

【イベント名】TechCrunch School #12 「HR Tech最前線(4)」 presented by エン・ジャパン
【開催日時】12月7日(木) 18時半開場、19時開始
【会場】Oath Japanオフィス(TechCrunch Japan編集部のあるオフィスです。東京都港区南青山2-27-25 ヒューリック南青山ビル4階)
【定員】80人程度
【参加費】無料
【主催】 Oath Japan株式会社
【協賛】エン・ジャパン株式会社
【当日イベントスケジュール】
18:30 開場・受付
19:00〜19:05 TechCrunch Japan挨拶
19:10〜19:40 キーノート講演(30分)
19:45〜20:30 パネルディスカッション(45分)
20:30〜20:40 ブレーク
20:40〜21:30 懇親会(アルコール、軽食)

【スピーカー】
■キーノート
インキュベイトファンド 代表パートナー 和田圭祐氏
インキュベイトファンド HR Partner 壁谷俊則氏

■パネルディスカッション
プレイド 代表取締役 倉橋健太氏
dely 代表取締役 堀江裕介氏
ジラフ 代表取締役 麻生輝明氏
エン・ジャパン 執行役員 寺田輝之氏
TechCrunch Japan 副編集長 岩本有平(モデレーター)

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。