フォースフィールドは現実ではない、少なくともまだ。車は危険だ。だから、UberやLyftやタクシーに乗っている時も、自分で運転している時も、シートベルトを締めるべきだ。
最近何人かの友達が、乗っていたUberに他の車が衝突した。幸い、みんなシートベルトをつけていて、大きな怪我はなかった。しかし、もし締めていなければ、もしベルトを締めるほんの数秒をかけていなければ、もっと悪いことが起きていたかもしれない。だから私は、そういう悲劇が誰にも起こって欲しくないのでこの記事を書いている。
どういうわけか、プロの運転手に運ばれている時にはシートベルトを締めない人が多い。おそらく、あれだけ長くハンドルを握っている人なら事故を避けられると信じしているのだろう。
しかし、実際そんなことはない。愚か者や酔っぱらいや歩きスマホをしている人間は常にいる。どれほどの運転技術も、赤信号をフルスピードで走ってくる者から、あなたを守ることはできない。
ある意味で、現代のアプリベースの自動車サービスはかなり安全だ。GPSや運転手の正確な身元がわかることで責任が生じ、悪事が抑止される可能性がある。
しかしそれと同時に、オンデマンド運転サービスのドライバーは、不慣れな道路を走ることが頻繁にある。ドライバーアプリが次の乗客についてビープ音を鳴らしたり、カーナビを使おうとして気を散らされることもあるだろう。そして、中には運転そのものに慣れていないドライバーもいるかもしれない。
だから、乗車したらまずベルトを締めよう。カーブで振りまわされなくなってむしろ快適に感じることに気付くだろう。彼女に寄り添いたいって?どちらかがが真ん中の席でベルトを締めればいい。
CDC[疾病対策センター]は、シートベルトは事故による重傷の可能性を半分に減らすと言っている。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)