自分が二箇所に同時にいることはできないが、Double Roboticsを使えばそれらしきことができる。足の代わりに車輪があり、顔の代わりにiPadがある、というロボットだ。
すでに、2000ドル払って予約した人たちへの発送は始まっている。というか、最初の100台はご新居に到着している。
9月には次の1000台が発売されるが、その高価格にもかかわらず商売繁盛でビジネスは軌道に乗っている。Doubleは、いろんな業界のいろんな場面で使い途があり、用途が広いからだ。
たとえば本誌はDoubleをCESで使って、取材写真の編集部への送信などをさせた。そんなことをしたのは、うちだけじゃない。
2000ドルは予約者向けの価格だが、6月6日まで据え置かれるから、自分の身代わりロボットを持っていたい人は、今がチャンス。そのあとは、2499ドルという定価になる。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))