TechCrunch Disruptも終わり、みなさん仕事に戻られたことと思う。Zuckerbergが米国政府の失態を叩き、PayPalの共同ファウンダーが憲法を捨てる一方で、Microsoftは、新しいSurfaceプロモーションをスタートさせた。iPadを下取りに出して、店頭クーポンをもらおう!
その要旨は、もしあなたが〈穏やかに〉使用したiPad 2、3、または4を持っていれば、Microsoftは〈最低〉200ドル分の店頭クーポンをくれるというもの。そして、そのタブレットを手放したからには、別のが欲しくなるだろう? 何と、Microsoftは自社のタブレットをあなたに売りたがっている。
これは、MicrosoftがSurface 1.0モデルの在庫をあまりに多く抱えすぎているからだ。プロモーション期間は約1ヵ月。これはつまり、10月27日に下取りセールが終るまで、新しいSurfaceを見ることはなさそうだということを意味する。
この記事のタイトルは少々誇張されている ― しかし、新品のSurface RTハイブリッド・タブレットの価格は349ドルで、あなたのAppleタブレットの最低価格が200ドルなので、両者の差は僅少だ。というわけで、古くて元気のないiPadを捨ててSurfaceにしよう。レッドモンドが喜ぶように。
実際問題、恐らくあなたはタブレットを何台か持っているだろう。新しいオモチャが欲しい人にとっては選択肢が増えたことになる。ただし忘れてはならないのは、Microsoftが新Surfaceの大々イベントの招待状を発送済みだということ。だから、ここで手に入れたものは何であれ、すぐ過去になる。
トップ画像提供:Vernon Chan
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(翻訳:Nob Takahashi)