これまでにMac Miniを持っていたことある人は、先日発表された最新世代Mac miniについて恐らく知っておいた方が良いことがある。RAMは基板にハンダ付けされている。言い換えれば、自分ではアップグレードできない。
過去の世代のMac Miniでは、ユーザーがふたを開け、自分で買ってきたRAM(通常Appleから買うよりずっと安い)を装着することができた。
この変更に関する情報はBrian Stuckiによるもので、彼はラスベガスでMac Miniのホスティングサービスを運営している。さらに、最新Mac Miniに不正開封防止ネジが使われていることも彼は指摘している。ユーザーアクセス〈可能〉な事柄についても、はるかに困難になっている。
[確認済:新しいMac miniのRAMはユーザーによるアクセスが不可能。ハードディスクは交換可能だが、保証対象ではなくなる]
[ハンダ付けRAMの確認情報を聞きたくない人は、Mac miniの脚に不正開封防止ネジが使われているのを見てからでもいいだろう]
Appleのサポートページも、ハンダ付けRAMを正式に確認しているようだ。
Mac mini(Late 2014)のメモリーは、ユーザーによるアクセスが不可能で、メインロジックボードに統合されています。なお、メモリーは購入時に構成を選ぶことができます。
これを2012 Mac Miniの同じページと比較されたい。どのRAMを買えばよいかが明記されている。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)