今日(米国時間1/7)われわれはCES会場でGrillbotを発見し、それは正にその名の通りのものだった ― 汚れたバーベキューグリルを自動的に掃除してくれるロボット。129ドルで販売されるそのロボットは、交換可能な金属ブラシを3本備え、グリルを動き回って掃除をする。
充電池と3台のモーターを内蔵し、液晶表示のタイマーとアラームも付いているので、離れていても作業の終了を知らせてくれる。
さて、これが難しいところ。クリーナーをスタートする前にグリルを約200度(93℃)に熱しておく必要がある。通常のグリル温度は400度(204℃)くらいなので、掃除を始める前に少々グリルを冷ます必要がある。ただし、Grillbotには熱すぎるグリルに置いた時にはアラームを鳴らす機能がある。
つまるところGrillbotは、あの古き良きElbow Grease[クリーナー剤]ほど効果的ではないが、自分自身や怠惰なバーベキュー人へのしゃれた贈り物にはなるかもしれない。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)