サムスンのトレーナーがGalaxy Note 10/10+の特長をビデオで説明

サムスンの最新プロダクト、Galaxy Note 10/10+についてはこちらで詳しく報じたが、8月23日出荷、価格950ドルからだ。個別記事はこちら

上のビデオでNote 10/10+を紹介しているのはサムスンのグローバル・マスター・トレーナーのAdam Kuhn(アダム・クーン)氏。

ビデオではまず最新のDeXドッキングが紹介されている。これはNote 10とデスクトップを接続して双方のデバイスを一体として使えるもので、ドラッグアンドドロップでファイルを自由に行き来させることもできる。デスクトップ側にあらかじめDeXアプリをインストールしておけば標準USB/USB-CケーブルでNote 10と接続するだけで自動的に立ち上がる。最新のDeXではWindowsだけでなくmacOSもサポートしている。

続いてスマートスタイラスのS Penがスマートフォンの創造性、使い勝手を高めるところがデモされる。たとえばS Penで動画内の正確な位置をマークすると被写体が動いてもユーザーの絵が追随する。

メインカメラは望遠、標準、ワイドの3基のアレイになり、5Gモデルには画面全体の奥行きを一挙に把握できる。TOF(タイムオブライト)センサーが搭載される。Kuhn氏は「椅子やテーブルなど家具の写真を撮影して部屋への収まり具合をチェックできる」と説明。

ビデオグラファー:Veanne Cao

原文へ

(翻訳:滑川海彦@Facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。