サンフランシスコの体験型科学技術博物館Exploratoriumが総工費3億ドルで新装

サンフランシスコの体験型科学技術博物館Exploratoriumが、ベイの第15埠頭の新しい建物に引っ越しをして、来週開館する。本誌は一足お先に、その中を見せてもらうことができた。

科学博物館は多くの都市にあるが、でもExploratoriumはとりわけ、テクノロジ色が濃い。まずその理事会のトップ(理事長)のGeorge Coganは、Bain & Companyのグローバルテクノロジ部門を率いる人で、理事にはTwitterとSquareの協同ファウンダJack Dorsey、LinkedInの協同ファウンダReid Hoffman、Googleの三人目の社員で現在はKhan Academyの役員Craig Silverstein、GoogleのJeff Huberなどなどの‘テク名士’たちが顔を揃える。総工費3億ドルの新館の建設には、数多くのテク企業が合計数百万ドルを寄付している。

上のビデオでは、新館の中をざっと散歩できる。展示物の中にはメーカー運動からヒントを得た”Tinkering Studio”なんかもある。そして下のビデオでは、CoganがExploratoriumの技術革新における役割について述べている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))