スポーツファンであってもなくても、カレッジフットボールのシーズンになると興奮せずにはいられない。それ以上にワクワクするのは、各チームがそれぞれに、今年最高のNCAAフットボールプレーヤーに贈られるハイズマントロフィー候補を推すのを見ることだ。
テクノロジーに長けたスタンフォード大学は、Christian McCaffrey選手をバーチャルリアリティーで売り込むことにした。
画期的な360度ビデオ体験を、ファン、メディア、およびハイズマン投票者に届け、Christian McCaffreyをバーチャルリアリティーを通じて紹介する。モバイルでもデスクトップでも、何度も繰り返して見てほしい。特にモバイルでは、端末を傾けたり回転してみよう(Facebookアプリが最新版であることを確認)。#OnlyAtStanford #WildCaff
【日本語版注:ビデオが表示されない場合は、こちらをクリック】
これはスポーツチームがFacebookの360度ビデオ体験を活用した最新の事例にすぎないが、ファンは受け入れつつある。このビデオは2日間で4541回閲覧されFacebook中でシェアされている。以前私も書いたように、こうした瞬間こそが一般消費者にVRの可能性を納得させる。派手なゲームの発表や新しいデバイスも悪くないが、普通の人々は何ができるかを知りたがっている。もちろん、360度ビデオは厳密には「バーチャルリアリティー」ではないが、人々がコンテンツについて別の考え方をするようになる第一歩だ。
画面の四隅に縛られない没入体験。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi / facebook)