テスラの完全電動トラックCybertruckから我々が学んだこと

米国時間11月21日の夕方、Tesla(テスラ)のCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏がステージを去った後、イベント参加者はテスラが開発した完全電動ピックアップトラック「Cybertruck」の発表に興奮したまま、裏口へと通じる長い列へと並んだ。メディアやVIP、そして招待ゲストが分けられて列に並んだ。誰もがCybertruckに乗るのを待ちわびており、TechCrunchもその一員だった。

乗車体験は短かく、わずか2分少々だった。しかし、いくつかの機能を体験するのには十分な時間だ。砂岩のように見えるダッシュボードは、圧縮紙の一種からできている。また、その中央には17インチディスプレイが搭載されていた。

「vault(アーチ)」 と呼ばれるピックアップベッド(荷台)は、ライトが点灯することで視認できる。ただしロック可能なストレージが閉じられている場合、ウィンドウは表示されなくなる。その代わり後部ミラーに、ドライバーが車両後方を見られるようにストリーミング動画が表示される。

座席などのその他の内装は、外観と比べると平凡に映った。車内は広々としていて、天井も高い。そして、長いガラス素材のルーフが設置されている。時速60マイル(約97km)を超える加速の瞬間を捉えた、以下の動画を見てほしい。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

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TechCrunch Japan

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