今日の「退屈な特許…いや待てよ、一体何だこれは???」コーナー:どうやらTwitterは、無人乗り物(ドローン!)とのメッセージ送信、受信、あるいは両方を行う特許を今年6月に申請していたようだ。つい数日前に公表された。おそらくこれはハッカソンで作られたもののようで、Twitterの誰かが「おい、いいじゃないか特許を取ろう」と言ったのだろう。
「メッセージ可能な無人飛行機」と題された特許の主請求項はこちら:
本無人飛行機(UAV)はカメラを塔載し、カメラのデータを送信し、コマンドを受け取る。本UAVはメッセージングプラットフォームと接続される。本UAVから送られた写真あるいはビデオクリップは選択され、本UAVと関連付けられたアカウントから発信されるメッセージに添付される。カメラから送られるビデオはカード型メッセージの中にライブストリームされる。メッセージプラットフォームのアカウント保有者は、メッセージに埋め込まれ、本UAVと関連付けられたアカウントに向けられたコマンドによってUAVを制御できる。制御可能なUAV要素には、UAV位置、カメラの方向、カメラの被写体、UAV付属の照明、UAV付属のディスプレー、UAV付属のプロジェクター、UAV付属のスピーカー、および取外し可能な積載物がある。UAVの制御は、民主的方法によって決定される場合がある。一部のUAV機能は、メッセージングプラットフォーム上で集約された意見を通じて起動される場合がある。UAVには、テレプレゼンスまたはインタビューに使用するディスプレー画面あるいはマイクロフォンが塔載される場合がある。
つまり、もしかしたら、本当にもしかしたら、ドローンにツイートで行先を指示すると…自撮りその他やってほしいことをした後、それを世界に発信できるようになる、かもしれない。
スポーツイベントやコンサートに最適かもしれない。。私のPeriscope道にも気合いが入りそうだ。
Amazon、Facebook、Googleはいずれもドローンゲームに参入済みなのだから、Twitterだって。
本誌はTwitterにコメントを求めている。あと、ドローンの登録も忘れずに。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)