Fortnite(フォートナイト)の無料プレイモデルが、同バトルロイヤルタイトルの大成功の大きな原動力となったことは間違いない。Epic Gamesがこのゲームの収益性に大きな問題を抱えていないことは明らかだ。2019年は収益が落ち込んだものの、それでも18億ドル(約1880億円)という巨額の利益を得ることができた(24億ドル、約2500億円という驚異的な収益を下回るが)。
Epicは投資に事欠かなかったが(未訳記事)、常にいくらかの余分な現金を使用することができた。以下の理由のために。
米国時間11月24日、Epic Gamesは標準的な小額の支払いに加えて、新たなサブスクリプションプランを発表した。また、いくつかのアイテムの割引も提供される。
月額11.99ドル(約1250円)のFortnite Crewは、プレイヤーにフルシーズンのバトルパス、1000V-Bucksの月額報酬、そして専用のコスチュームがセットになったクルーパックを提供する。通常のバトルパスは数ドル安く、一般的には数カ月程度の使用が可能で、それに比べるとかなり割高だ。また1000 V-Bucksの場合も同様で、約8ドル(約840円)の価値がある。
このプランはゲームのChapter 2、Season 5とともに12月2日に発売される。最初のパックにはGalaxiaのコスチュームが含まれている。これは宇宙をテーマにしたスーツで、ユニコーンヘッドのツルハシも付属する。スター・ウォーズシリーズの「The Mandalorian(マンダロリアン)」のような人気コンテンツも、いずれ登場するかもしれない。確かに有名なIPへの独占的なアクセスは、月額課金の魅力をさらに高める方法になるだろう。
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カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:Fortnite、Epic Games、サブスクリプション
画像クレジット:Epic Games
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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)