プログラミングなるもの、大統領もしてみんとてするなり

いよいよ大統領もプログラミングをする時代になった。

もちろん、RubyとPythonのどちらが良いのかなどという議論に加わるのはまだ当分先のことになるだろう。今回は、子供たちにプログラミングへの関心を持ってもらうためのイベントであるHour Of Codeの一環として、大統領自らもプログラミングをしてみたというわけだ。書いたのはJavascriptを使ったプログラムだ。

おそらく、TechCrunchの読者の方々は、何らかの形でプログラミングを経験してみたことがおわりだろう。しかしもしも全く経験がないということであれば、ぜひともやってみるべきだ。皆がプログラマになるべきだと言っているわけではない。ほんの少しでも経験してみれば、身の回りに形作られつつある「デジタルワールド」を見る眼が変わってくると思うのだ。大工でなくても金槌が使えるのと同様に、ちょっとしたプログラミング技術はぜひとも身に着けておきたい。

そう言われるならやってみるかと思った人には、たとえばKhan Academyの入門講座などもある。実際のプログラミングを通じていろいろと試してみることができる、1時間程度の講座だ。

ちなみに、オバマ大統領が書いたのはライバルたちとの支持率の違いを表示するプログラム…ではない。スクリーン上に四角形を描くプログラムだった。もちろん小さなステップだが、皆、こうしたところからスタートするのだ。

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(翻訳:Maeda, H


投稿者:

TechCrunch Japan

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