2020年9月にRokuは、TV向けOSの次期バージョンであるRoku OS 9.4でApple(アップル)のAirPlay 2とHomeKitをサポートすると発表した。そして米国時間11月11日、同社によるとこれらの機能がRoku Ultra、Roku Streambar、Roku Smart Soundbar、Roku Streaming Stick+とRoku Premiereを含む、Rokuの4K Rokuデバイスにロールアウトされているという。このアップデートは4K Roku TVにも配信される予定だ。
AirPlay 2のサポートが追加されたことで、Rokuデバイスの所有者はiPhone、iPad、MacからRokuにコンテンツをストリーミングできるようになる。コンテンツは自分のライブラリからでも、AirPlay 2をサポートする他のストリーミングアプリからでも可能だ。
これは新しいストリーミングサービスがRokuデバイス向けのアプリをローンチしない場合や、NBCUが行った(未訳記事)ように、ライセンス契約の交渉戦術として既存アプリをRokuから引き下げると脅してきた場合に、便利な機能となる可能性がある。
ストリーミングサービスによるそのような動きは最終的にRokuの顧客に打撃を与えるだろうが、iPhoneのようなデバイスからコンテンツをストリーミングできるオプションは、その打撃を減らすのに役立つだろう。
例えばHBO Maxは現在Rokuデバイスからアプリを取り下げている(未訳記事)ため、AirPlay 2経由でストリーミングできる新機能は良い回避策だ。しかし、これにはHBO Maxが今後もiOSでのAirPlay 2をサポートし続ける必要がある。
Roku OS 9.4ではAirPlay 2に加えてHomeKitがサポートされ、 iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、HomePod のHomeアプリとSiriを使って、Rokuユーザーがデバイスを制御できるようになる。
Roku OS 9.4でのその他の変更点としては、ホーム画面に新しい「Live TV」タイルが追加され、The Roku Channelの115以上の無料ライブチャンネルのライブガイド、ボイスコマンドの使い方を学ぶのに役立つ機能、オプションのサウンドを含む新しいテーマパックなどがある。
関連記事:Rokuが新Ultraプレーヤーの2-in-1「Streambar」およびAirPlay 2対応OSを発表
カテゴリー:ハードウェア
タグ:Roku
画像クレジット:Roku
[原文へ]
(翻訳:塚本直樹 / Twitter)