予想されていたとおり、バーチャルで行われたCES 2021は、スマートホーム用ガジェットの新たな洪水が起きた。ここ数年、この技術はCESで大きな存在感を示しており、当分の間、家に閉じこめられるであろう状況において、スマートホームテクノロジーの多くはより気になるものになっている。
Nobiは派手な機能のためというよりも、実用性の面で群を抜いている。ベルギーの同名スタートアップが開発したNobiは、天井に取りつけるスマートランプで、モーションセンサーや赤外線検出機能を搭載している。
Nobiはユーザーが座ると一番上のライトが点灯し、立ち上がって歩くと床を照らす。さらにおもしろいのは、ユーザーのいつもと違う動きや転倒も検出する。倒れた場合は、スピーカーから「did you fall?(転びましたか?)」というメッセージが流れる。
答えが「いいえ」の場合は、そのまま何も怒らない。しかしそれ以外の答えのときは、介護者に通知が送られる。また、通知に写真を貼付する設定もできる。スマートライトNobiは現在テスト中で、発売は2021年末の予定。ユーザーは購入できるが、サブリクションプランでレンタルすることもできる。
カテゴリー:ハードウェア
タグ:Nobi、スマートホーム、CES 2021
画像クレジット:Karel Waignein
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)