教師だったAmanda DoAmaral(アマンダ・ドアマラル)氏はあるとき、テクノロジーの力で教育を良くすることができるはずだ、そんなテクノロジー企業を見つけよう、もしくは作ろうと一念発起した。いまどき、スタートアップの創業者の経歴欄に教師があることは非常に珍しいが、それでも、教育という仕事の体験者である、という有利性はある。彼女が作ったFiveableは「リモートファースト」なども含め、教育の近代化に焦点を当てている。実は、近代化が看過されている重要分野は何かといえば、まさにそれは教育なのだ。中でも重要なのは、児童生徒たちの活発なコミュニティを作り、知識を共有することだ。今の不適切なシステムに対する彼女の不満と、起業家になろうと決心した経緯を、ポッドキャストFoundでぜひ聴いてみよう。
彼女はベイエリアに住んで教えた経験はあるが、起業家としては異色だ。彼女は自分自身の教育と学習の過程、および教師としての経験の両方から、テクノロジーは学校の子どもたちにもっと多くのものを与えることができるのに、そのためのシステムがまだない、という不満を抱いた。そして教育の、特にリモート学習では不十分になりがちな側面に焦点を当てた企業を創って、それを自分のライフワークにした。そして彼女が起業した直後に、パンデミックでFiveableの市場は劇的に拡大した。単なるリモート学習ではなく、きめ細かい配慮に富んだ良質なリモート学習が求められていることが、明らかとなった。
アマンダとのチャットは、とても楽しかったから、TechCrunch読者にも喜んでいただけるだろう。Foundのサブスクライブは、Apple PodcastsやSpotify、Google Podcasts、あるいはお気に入りのポッドキャストアプリでできる。
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カテゴリー:EdTech
タグ:Fiveable、教育、オンライン学習、ポッドキャスト
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(文:Darrell Etherington、翻訳:Hiroshi Iwatani)