安全運転ヘッドアップディスプレイNavdyの予約が最初の週で100万ドルを突破

音声とジェスチャーでコントロールするヘッドアップディスプレイNavdyは、画面を見ているときでも運転者の目が路面から逸れないようにしてくれる。同機の予約キャンペーンが、最初の1週間で100万ドルを超えた(1台299ドル)。

NavdyのCEOでファウンダのDoug Simpsonによると、こんなすごい反応は予想しなかったし、その意外感がむしろチームを元気づけている。先週のピーク時には、ほぼ1分に1台注文が殺到し、また自分のアプリをNavdyに統合したいというデベロッパからの問い合わせのメールが、同社の受信トレイを常時満杯にしている。

同社はAppleやBeats、Jawboneなどにサプライチェーンサービスを提供しているPCH Internationalと協働しており、PCHのアクセラレータHighway 1から孵化した企業だ。だからSimpsonは、生産(量産)に関しては何ら問題がないとし、相当大量の予約でも十分に対応できる、と言っている。同社はサンフランシスコと中国でPCHと協働し、来年はじめの発売を予定している。

Simpsonによると、自動車関連のOEMが数社、Navdyを自動車に最初から標準で搭載することに関心を示している。

このデバイスは、車の16ピンのデータポートに接続して使用する。そしてユーザのスマートフォンとBluetoothで接続し、電話機を手に持つことなく、音声とジェスチャーで電話、テキスト、ナビへの質問などができるようになる。iOSまたはAndroidのアプリで、このデバイスのセットアップを行う。

40%のディスカウントで買える予約キャンペーンの期間は、あと21日ある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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