少額投資のプラットホームAcornsがiOS人気に乗じてAndroidに上陸

未来のための貯金ができる少額投資のプラットホームAcornsが今日(米国時間10/8)、Androidにローンチした。〔*: acorn==どんぐりは、とても小さなものがとても大きなもの(巨木)になるたとえとして、よく使われる。〕

Acornsはユーザのクレジットカードやデビットカードに接続して、買い物のお釣り(‘セント’の部分は1ドルに丸める)を投資ポートフォリオに投資する。ユーザは強気(aggressive)から慎重(conservative)までの5段階のリスクオプションから選ぶ。

ユーザはいつでも、預金口座を設けてそこから引き出すこともできる(自動引き出し以外)。リスクオプションは途中で変えられる。

こうやってAcornsはユーザの貯金と利殖を助けるが、ユーザは自分のキャッシュへのアクセスを失うことはない。

iOSのローンチが8月だったが、今はアクティブユーザ数6万まで成長し、これならAndroidもいける、と判断した。プレスリリースによると、ユーザの1/3は22歳以下で、1/4は年額25000ドル弱の利益を得ている。

Acornsの収益源は月額1ドルの手数料プラス、投資額の0.25〜0.5%の管理費だ(後者は投資額によって異なる)。

同社はこれまで総額900万ドルの資金を調達している。

AcornsのAndroidバージョンはここでダウンロードできる。

〔ここにスライドが表示されない場合は、原文を見てください。〕


—ポートフォリオの構成—

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))