廃物利用で作った出力200ワットの携帯型“レーザーバズーカ砲”は怖いし不必要だしぼくも欲しい

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レーザーポインターで遊んだことある? でも、そういうのはどれも0.005ワットぐらいのだよね。

ところがこの人は、200ワットの“レーザーバズーカ砲”を作った。ポインターのレーザーの約4万倍強力だ。

このYouTubeのstyropyro氏は、大量の壊れたDLPプロジェクターと、同じく大量のリチウム電池で彼のバズーカ砲を作ったが、でもこんなものを、家で作るべきではない。相手を間違えると確実に発火するし、保護されてない目を回復不能に破壊する(ご覧のように彼は巨大な溶接用マスクを着けている)。

styro氏は曰く、“…まるでぼくの手から稲妻が出るみたいだ”。

このビデオでは、2:00あたりで彼は実際に何かを照射する。3:20あたりでは、彼が孵化した巨大な蛾を見てぞっとする。200Wのレーザー砲で、一体何をするつもりだろう?)

家を火事にしたくはないけど、DIYレーザーの狂気をもっと見たければ、styropyro氏のYouTubeチャネルに山のようにある。レーザー剣なんか、よくできてるよ。

(この記事はZaryaの承認を得ている。)

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

投稿者:

TechCrunch Japan

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