アップルがwatchOSをアップデートして、ポケットのiPhoneを探さなくてもApple Watchを使える機会を増やすらしい。
ブルームバーグ(Bloomberg)のMark Gurman記者がその筋から入手して公開した長いリストには、WWDCでiOSとwatchOSとmacOSにやって来る改良や新しい機能がたくさん載っている。その中で一番面白いのは、まだ残っているWatch、iPhone間の依存性をひとつ取り除き、Watch本来のアプリを強化する、という情報だ。
そして、App StoreのwatchOSバージョンができるかもしれない。そうなるとサードパーティ製のWatchアプリを入手するために、いちいちiPhone上で探さなくてもよくなる。
さらにブルームバーグの記事によると、iOSアプリのwatchOS用バージョンという、これまでありえなかったものが一般ユーザー向けに提供されるらしい。それらは、電卓アプリ、音声メモ、Apple Books(オーディオブック)、そしてAnimoji、Memojiのステッカーを送ることだ。また、薬の服用時間を守らせるDoseアプリや、生理の周期を調べるCyclesアプリもWatchに来るようだ。
WWDCは6月3日に始まるので、本誌はソフトウェアのアップデートのすべてを会場から直接、ご報告したい。
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)