生誕20週年のGoogleが20年前の検索クエリと今ふうの正しいクエリを教えてくれる

20年前の今月、スタンフォードの博士課程の学生二人が検索エンジンの会社を作り、友だちのSusanのメンロパークの家のガレージを社屋にした。最初は“BackRub”という社名だったが、Larry PageとSergey Brinはあまり気に入らず、結局、1の右隣に0が100個並ぶ数googol(100100)のミススペルを選んだ。

その20周年を記念してGoogleは、上図のいたずら書きのほかにも、楽しいイースターエッグを作った。1998年ごろのスタイルのクエリに対しては、“It’s 2018! Did you mean?”(今は2018年ですよ、だからこうでしょう?)と‘正しいクエリ’の提案をする。

そんなクエリが17ある。完全なネタバレだが、そのリストをお見せしよう:
[左が最初…20年前…のクエリ、右が‘正しい今ふうのクエリ’の提案]

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googol Google
gettin’ jiggy wit it floss dance
page me New phone, who dis?
butterfly clip styles top knot
soccer world champions 1998 soccer world champions 2018
chat room text the group
how to tell someone you like them swipe right
low-rider pants how to style high-waisted pants
digital pet fidget spinner
baby bae
143 ILYSM
what is Y2K? how does cryptocurrency work?
screen name social handle
clip art GIF

〔訳注: what is Y2K? cryptocurrency work?は、多い(はやりの)質問。Y2K(2000年問題)って何?、が、今では、暗号通貨って大丈夫?、になる。チャットルームは、グループでテキスティングする、になる。どうやって好きだと言えばいいの→右へスワイプする。〕

Google Street Viewはもっとおもしろい。上述のSusan(今は小さなビデオサイトをやってる)が、Google初期のガレージ本社を見せてくれた。そのガレージは当時を復元していて、Googleの昔のホームページや古いモニタもある。ベッドルームは、彼らの“世界本社”と呼ばれていた。

それは、床に脱ぎ捨てたスクールジャケットと、空のピザボックスと、行方不明になった一つか二つのクッシュボールが散らかっていた歴史なのだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

投稿者:

TechCrunch Japan

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