11月のTechCrunch Tokyoで、スタートアップ・デモ・ブース出展企業の募集を開始!

昨年に比べて数倍のペースで超早割チケットが売れていて好評の11月のイベント、「TechCrunch Tokyo 2014」だが、本日よりスタートアップ・デモ・ブースの出展企業の募集を開始したのでお知らせしたい。創業3年以内のスタートアップ企業の皆さん向けに、格安でプロダクト・サービスのお披露目ができる場所を40ブース分用意したので是非ご活用いただければと思う。

ちなみに創業3年以内であれば、デモブース出展だけでなくて、スタートアップバトルへの応募もご検討いただければと思う。こちらは予選審査があるので必ず登壇できるというわけではないが、絶好のプロダクトのお披露目、もしくはローンチの場だと考えている。

スタートアップ・デモ・ブース申し込みページはこちら

イベント名:TechCrunch Tokyo 2014(ハッシュタグ #tctokyo)
イベント開催日:11月18日(火)、19日(水)
会場:渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区渋谷2−21−1)
出展料:5万8320円(税込み。2名分の参加チケットが含まれます)
販売数:40ブース
条件:創業3年以内の企業
主催:AOLオンライン・ジャパン株式会社
問い合わせ先:techcrunch@event-info.jp

今年のTechCrunch Tokyoの会場は、広さ、グレードともにだいぶパワーアップして東京・渋谷のヒカリエで開催予定だが、この会場を借りた理由の1つは、ホール以外の通路やホワイエなどに展示スペースがたくさんあることだ。会場のレイアウトは以下の通りで、黄色と青のエリアが展示スペースとなっている。

スタートアップ企業にとってプロダクトやサービスを展示するメリットは、起業家や投資家といったスタートアップ関係者のコア層だけでなく、TechCrunch読者というアーリーアダプター層にアピールできること、それからイベントに足を運んでくれる大手企業の新規事業開発部門の方々との出会いのキッカケが作れること、そして法人顧客獲得のキッカケが見込めるといったところだろうか。まあ、志の高い若いスタートアップ企業には目の前のマネタイズよりも、プロダクトを磨くことのほうが大事だろうから、フィードバックを受け取る場として見て頂いてもいいのかもしれない。それから最近とても良く聞く話だが、伸び盛りのスタートアップ企業におけるエンジニア不足には深刻なものがあるようだ。なので、会場に足を運んでくれるエンジニアの皆さんと、スタートアップ企業との出会いの場というようなこともあるのかなと想像している。


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。