2021年を占う今年のTC人気記事(新型コロナウイルス)

後世においても、2020年について語る際の最初のトピックはやはり新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック、そしてロックダウンにより世界中の人々の生活が大きく変わってしまったことになる。

当たり前だった人との接触が感染を恐れて避けられるようになり、仕事においてもリモートが当たり前のものとなった。日本においても「働き方改革」が叫ばれ、クラウドサービスを活用した場所を選ばない働き方が期せずして進むこととなった。

ビデオ会議も当たり前のように行われるようになり、プレゼンそして各種イベントもオンラインで行われるようになっている。今後、新型コロナの流行が落ち着いたとしても、多くの人がその便利さに気づいた各種オンラインサービスは私たちの生活において欠かせないことには代わりがない。

そんな新型コロナに関する記事の中で、2020年に読まれたものをご紹介する。

新型コロナウイルスがパンデミックになったら何が起きるか?

もし、新型コロナウイルス(COVID-19)でパンデミック(爆発的感染)になったら何が起きるのか? ウイルスが世界中に蔓延したら、どんな悪影響が心配されるのか?私たちの生活、仕事、社会、そして移動にどんな変化が起こるのか?… 続きを読む

新型コロナの外出自粛要請を最も無視しているのは名古屋、アップルの移動データ解析サイトから判明

既報のとおり、アップルはiPhoneなどが合法的に記録している各ユーザーの位置情報のデータを匿名化して「Mobility Trends Reports」として毎日更新している。日本はiPhoneのシェアが他国に比べて非常に高いことを考慮すると… 続きを読む

新型コロナ感染回避を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

ソーシャルディスタンス(社会的距離)の変遷を多くの人が驚きを持って受けとめる中、ビデオ通話が距離のある人との交流に欠かせない新しいツールになりつつある。しかし、巷にあふれる多くのアプリの中から、あなたと(テクノロジーに疎いかもしれない)友達や家族に適している… 続きを読む

人気ビデオ会議アプリ「Zoom」が今も抱えるさまざまな問題

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのおかげで、ビデオ通話は新奇なものから必需品へと変わった。人気ビデオ会議サービスのZoom(ズーム)は、いちはやく他を引き離して最も使われているサービスになっている。… 続きを読む

軍資金を全投入して自宅で最高のビデオチャット環境をつくる方法、予算別で紹介

数週間前に比べてビデオ会議を使う機会が増えた、という人は多いだろう。以前から頻繁に使っていた人でも、ここ数週間でさらに頻度が高くなったのではないだろうか。この状況がすぐに変わることはなさそうだ… 続きを読む

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TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。