Appleがワイヤレスのイヤホンを出した!値段は159で、ケーブルは一切つながっていない。ケースの中で充電されている時以外は耳の中に入っている。バッテリーは5時間ほどもつし、ケースに入れれば24時間充電できる。
すごいだろう、本当に。まるで映画『her/世界でひとつの彼女』から飛び出してきたようだ。しかし「her」の登場人物はワイヤレスイヤホンを片方の耳だけにつけていた。
私の推理はこうだ:もう片方を失くしたから。
これは、あなたのAirPodでも起きるに違いない ― 両方ではなく片方を失くし、Appleから交換部品を買うはめになる(79ドルか何かだろうがわからない)。
あなたがAirPodsの片方を失くすであろう状況をいくつか挙げてみる。
- 地面に落として見失う…
- …あるいは落とした後、自分で踏んづけて潰してしまう。
- うっかり上に座って片方を潰してしまうが、両方ではない。
- スピードメタルでヘッドバンギングをやりすぎた。
- 走っている時に外れて落ちる(実際、外れないの?)
- 片方をつけようとして、もう片方を道路の排水口に落とす。
- マジシャンがコインを耳の後に隠すトリックをして、あなたのAirPodを消滅させる。
-
Super Mario RunでMathew Panzarinoに負けたのが悔しくて投げつける。.
- Google Glassみたいに嫌われて壊される(ただし、やっぱり片方だけ)。
- ソファーのクッションの間に挟まれる。
- 洗濯/乾燥機に壊される。
- 冷蔵庫の下に転がり込む。
- 料理の最中に火の中に落ちる。
- 片方を耳に入れたままなのを忘れてプールに飛び込む。
- 流しのディスポーザーに落とす。
- 犬に食べられる。
- 犬に食べられたケースにAirPodが片方だけ入っていた。
- 子供を抱っこしていたら、耳から取り出して投げた。
- ケースを間違ってくずかごに捨てたら、AirPodが片方だけ入っていた。
- バッテリーが死んでケースがだめになったと思ったら、実は充電し忘れただけだったのに捨ててしまった。
- 電話会議の雑音でスピーカーが壊れた。
- 爆発するGalaxy Note 7の横に置いていた。
- PinterestのDIYハックをしようとして壊した。
- バッグの底でなくなったか、埋もれたか、潰された。
- 不可避なヘッドホンジャック革命中に電磁気的汚染で死亡。
- 勇気が足りなかった。
Happy AirPod-ing!
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)