Airtable CEOのHowie Liu氏がDisrupt 2020に登壇

企業向けのコラボレーション型ソフトウェアは現在非常に勢いを増している。中でもAirtableはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。

コラボレーション型の柔軟なデータベース製品を提供する同社は、CRV、Benchmark(ベンチマーク)、Coatue Management(コーチューマネージメント)、Thrive Capital(スライブキャピタル)などの投資家から1億7000万ドル(約179億円)以上の資金を調達している。そんなAirtableの共同創設者兼CEOのHowie Liu(ハウイー・リュー)氏がDisrupt 2020に参加してくれることになり、非常に楽しみだ。

リュー氏はデューク大学を出た後、自身の最初の会社を立ち上げた。自動CRMシステムを提供するeTacts(イータクツ)だ。同社は、YouTube(ユーチューブ)、Powerset(パワーセット)、Delicious(デリシャス)の創設者や、Ron Conway(ロン・コンウェイ)氏、Ashton Kutcher(アシュトン・カッチャー)氏などの投資家から投資を受けた。

リュー氏はその後Salesforce(セールスフォース)向けのソーシャルCRM製品を主導し、そしてAirtableで再び自身の道を進み始めることを選択した。

Airtableはソフトウェアを民主化するという広大な使命を基に2012年に設立された。本質的にAirtableはリレーショナルデータベースである。素人はこれをGoogleスプレッドシートやMicrosoftExcelの強化版のようなものだと思うだろうが、実際はそれよりもはるかに奥深いものである。

ソフトウェアはデータ(正確に言えば整理されたデータ)に基づいて構築されている。多くの人はデータをコンパイルし、整理してスプレッドシートにすることはできるが、ソフトウェア製品に飛躍させることはできない。Airtableはそれを開発者ではなくとも、誰にでも可能にすることを目的としているのだ。

とは言うものの、同社はいくつかのハードルに直面している。 Airtableは、販売目標の追跡から製品ロードマップの整理、ワークフローの管理まで、さまざまな方法で使用できる製品だ。このタイプのオープンエンド製品では、それを最大限に活用する方法、または単にそれを使用する方法についてエンドユーザーを教育するのが難しい。

我々は非常に複雑な製品を最もユーザーフレンドリーな方法で構築する方法について、リュー氏と話し合う予定でいる。また、大企業のほとんどが支出をストップまたは減少させている現在における企業向けソフトウェアの販売状況、ノーコードおよびローコードソフトウェアの将来、そして超成長についての同氏の考え方についても尋ねる予定だ。

Disrupt 2020はすべてバーチャルな形で米国時間9月14日から18日まで開催される。アクションへの参加やバーチャル出展が可能な数種類のDigital Passをご用意している。詳しくはこちらから見ていただきたい。

Disrupt 2020特設ページへ

[原文へ]

(翻訳:Dragonfly)