Android PのBeta 2ではシステムイメージが更新され157の新しい絵文字を提供

Android Pは1か月前のI/Oカンファレンスで最初のベータをリリースし、今度はAppleのデベロッパーカンファレンスの最中の今日(米国時間6/6)、Beta 2を出してきた。このアップデートには、Googleのデベロッパープログラムに登録しているデベロッパーでPixelデバイスが使える人ならアクセスできる。すでにBeta 1をダウンロードしている人は、自動的にバージョンアップされる。

この最新のビルドではシステムイメージが新しくなり、デベロッパーツールもOSのアップデートに合わせて新しくなった。Adaptive Batteryが標準装備となり、システムリソースを濫費するアプリをDeepMindが教えてくれる。App Actionsでデベロッパーは自分のアプリを検索やGoogle AssistantやGoogle Launcherなどで目立たせることができる。そしてSlicesは、アプリの成分/要素をアプリを開かずにチェックできる。

157の新しい絵文字が加わったことも、特記すべきだろう。その中には性別を特定しない絵文字が2つ、ファミリーと、カップルをハートがつなぐ絵文字などがある(上図)。性別を特定しないAdult絵文字は、昨年初登場した。

またRed Hair(赤毛)とSuperhero(スーパーヒーロー)の絵文字(上図左2)は両性が用意され、肌の色が5種ある。クリームチーズをはさんだベーグル、ラマ、ロブスターもある(上図)。楽しそう。

改良された絵文字もある(上図)。それらはベーコン、亀、バッタ、サラダなどだが、サラダからは卵が消えて完全なヴィーガンになった。絵文字は、Android Pの最終リリースまでにさらにアップデートされるそうだ。

このアップデートの、デベロッパーのための詳しい情報はここにある

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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