Apple Arcadeはクロスプラットフォームなゲーム購読サービス

Apple(アップル)は新ゲーム購読サービス「Apple Arcade」を発表した。iOSとmacOS、tvOSにて、ダウンロードによる広告なしでのゲームプレイし放題サービスを提供することになる。

米国時間3月25日の朝、イベントにて発表されたApple Arcadeでは、月額料金を支払うことでハードウェアの枠を超えたゲーム体験をもたらす。AppleでCEOを務めるティム・クック氏は「ゲームをより良いものにしたい」と語った。

サービスでは100以上の新作、あるいは独占タイトルが登場し、今後も新作タイトルが追加される。さらにAppleはディベロッパーとも直接提携し、タイトルの開発を助けるようだ。初期パートナーとしてはディズニーやコナミ、レゴの名前が挙げられている。

その他の注目点としては、すべてのゲームがオフラインでプレイできることだ。これは、米Googleが発表したストリーミングゲームサービス「Stadia」とは大きく異なる。また先述のように、ゲーム内に広告は登場しない。

Apple Arcadeへは、Apple Storeアプリの下側のタブからアクセスできる。サービスの提供時期は秋からで、150地域にてローンチ予定。ただし、価格についての発表はなかった。

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(文/塚本直樹 Twitter

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TechCrunch Japan

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